2019.07.05更新
内村光良がMCを務め、滝沢カレンがリーダー役を務める『内村カレンの相席どうですか』の第4弾が、『内村カレン特別編!こんな相席どうですかSP』として放送される。
この番組は、滝沢の進行のもと、芸能人の「初対面」をプロデュース。ゲストが「いま会いたい人」や「ちょっと気になる人」と“相席”してトークを展開し、そこで生まれた新しい出会いから、ゲストの交友関係を広げていこう内容だ。
いろいろな相席を、吉村崇をリーダーに、近藤春菜、小峠英二がプレゼンターとなって提案する。
まず、近藤が提案するのは、「意外な人との相席」。俳優・寺島進が、東大生、渋谷ギャルと、あえて混んでいる店で相席をするという企画だ。
会話をしようにも、まったく接点の見つからない、寺島と、東大生、渋谷ギャル。まるでかみ合わない会話は、爆笑の連続となる。会話を続けるうち、共通の話題は見つかるのか?
続いての提案は滝沢カレンの 「人生相談どうですか?」。
「こう見えて、悩み相談が得意」と豪語する滝沢が、実際に高校の教室を訪ね、現役高校生と相席しながら彼らの相談に乗ることに。
相談相手が滝沢だとは知らされていなかった高校生は、滝沢を前に大興奮するが、やがて真剣に悩みを告白する。滝沢からは真剣ながらも思わず笑ってしまう超ポジティブ回答が次々と飛び出していき…。
最後は、吉村崇と小峠英二の「日本全国で探してきました!こんな相席どうですか?」。
2人は「相席したら面白そうな人」を探して全国各地を回り、ようやく見つけてきたという2つの「相席」を提案。
吉村が紹介するのは、金沢に住む今話題の芸術家・大森慶宣(おおもり・よしのぶ)さん。一筆書きアートの達人で、その技をスタジオでも披露してもらうことに。内村と滝沢も一筆書きアートに初挑戦し、その腕前を大森さんがプロの目から100点満点で採点する。
小峠が提案するのは「中華な相席」。日本でただひとりかもしれない「オーダーメードのチャーハン」を作る中華料理店のご主人・楠原實(くすはら・みのる)さんを紹介するが、そのほのぼのしたキャラクターに一同は大爆笑。スタジオでは、「大のチャーハン好き」という内村のオーダーで腕を振るっていただく。
Q.収録の感想を教えてください。
内村:あっという間の1時間半でしたね。アートにも挑戦して、お料理も食べて。前回は、おしぼり投げつけられたりして野蛮な番組でしたけれど(笑)、今回はお上品な番組でした。
滝沢:最高でした!私のお悩み相談教室が開けて夢がかなったし、このメンバーが最高ですね。私にとっては、お笑い芸人さんにこんなに一度に会えるなんてめったにないことなので、最高の一日でした。
吉村:プレゼンターのリーダーとして全部の“相席”が面白かったですね。 まだまだ日本には面白い人がいっぱいいるんだなと。小峠さんのプレゼンも面白かったですし、この番組が広がりましたね。
Q.一番印象に残った相席は?
内村:カレンちゃんのブレない人生相談ですね。余白を残さず一本で決める。あれはなかなかできることじゃないと思うんですよ。その人の人生かかってますからね。一筆書きアートもそうですが、迷うことなくいく、彼女の迷いのなさに感心しました(笑)。
滝沢:人生相談の夢がかなったこともですが、一筆書きですね。テレビでアートに触れることってなかなかないじゃないですか。こういうアーティストの方が出てきて下さるのもうれしいですし、私たちのガヤガヤした雰囲気を一気に引き締めてくれましたね。こういう体験ができたことが良かったと思います。
吉村:やっぱり最後のチャーハンのお父さんですかね。中学の卒業以来に東京に来たという。あのお父さんと東京ロケしてみたいですね。いろんなドラマが生まれると思う。いい“相席”でした。
Q.最後に、内村さんから見どころとメッセージをお願いします。
内村:今までの、ゲストにスタジオに来ていただいてのトーク中心だったのが、外に出たVTRを見るという、広がりを見せたというところ。より一般の方の“はじめまして”が増えたんじゃないかな。個人的には、次の5回連続の司会を目指して当選できるように頑張りたいです(笑)。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。