2019.07.05更新
川瀬陽太
7月15日放送の第2話に、川瀬陽太の出演が決定。川瀬は初の月9出演となる。
芸能事務所に所属しない“フリー俳優”として活動している川瀬は、美術スタッフとして参加していた映画『RUBBER’S LOVER』(1995年公開)に、主演することになったのを機に俳優に転身。
以後、俳優として今年で25年目、ジャンルを問わず、ピンク映画から『シン・ゴジラ』(2016年)といった大作まで、これまで100本以上の映画に出演している。
そんな川瀬が演じるのは、身元不明の遺体役。回想シーンでは、存命中の男性を熱演している。
夏の日差しが照りつける中、とある繁華街の路地裏で発見された遺体(川瀬)。スーツでネクタイも締め、一見ビジネスマンのようだが、携帯電話も財布も腕時計も見つからない。朝顔(上野樹里)たちが解剖をしたところ、炎天下の中、凍死をしていたことが判明する。この遺体には、あまりに切ない真実が秘められていた…。
Q.初の月9ドラマ出演の感想をお聞かせください。
25年俳優をやってきて、初のフジテレビ出演が月9なんて有り難い限りです。やりがいがありました。
Q.撮影はいかがでしたでしたか?解剖台にも乗られていましたが…。
これまで誰かを殺めてしまったり殺されたりの役は多々ありましたが、解剖台は初でした。主演の上野さんの、自分への、つまりご遺体に対しての真摯な姿に感動しました。それと、「俺いま素っ裸で板尾さんの前に寝そべってんだな」と思ったら大掛かりなコントに参加している気にもなれて緊張もほぐれました(笑)。
Q.視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
誰しも死はやってきます。しかし望んだ形でそれを迎えられる保証は誰にもなくて。そんな時に朝顔のような人がいてくれたら…ハードな題材ではありますが、同時に“真摯に人のことを考える”優しい作品です。ぜひ、ご期待ください。
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