2019.06.14更新
懐かしの母校の校内を歩く
今回番組では、4人組のロックバンドOKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモトに密着する。中学の同級生4人で結成されたOKAMOTO'Sは、今年6月にデビュー10周年を迎え、アルバムリリース、全国ツアー敢行と精力的に活動中。ツアーファイナルとして、6月27日には初の日本武道館ライブを控える。
そんな多忙の最中、仙台で行われたライブ公演に臨む舞台裏でのハマ・オカモトをドキュメント。また、プライベートでも訪れるという東京・下北沢では、初ステージも経験したライブハウス『GARAGE』へ。
青春のすべてだったという『GARAGE』で
「17、18歳の頃、毎日のように通っていた」と言うが、当時10代はハマ・オカモトだけで、周りはすべて20代、30代の大人だった。「それでも、ひとつも邪険に扱われることもなくすごくかわいがってもらいました。(出演する)バンドも毎日違うし、見るもの全部が新しくて。生徒会の会議に出て1時間で『ライブがあるので帰ります』って電車に乗って。それくらい、ほぼここにいた記憶しかない」という青春時代を象徴する場所。
そこには、「自分で作ったのは最初で最後」だというイベントのポスターが今も貼られていた。そんな中で、彼が影響を受けてきた音楽や、ハマ・オカモトがOKAMOTO'Sと前後して所属したバンド、ズットズレテルズについて、今だから明かせるエピソードも。
その後、ハマ・オカモトが日本人として初めて本国と契約し、シグネチャーモデルも発売されているFender社のアーティストサロンにも帯同。彼自身のベースをメンテナンスしている貴重映像をとらえた。さらに、本人たっての希望でハマ・オカモトの母校へ。当時お世話になった恩師の案内のもと、数年ぶりの母校を懐かしそうにめぐる彼に、思いもよらないサプライズが…。
そして、「ハマ・オカモトにとって音楽とは?」という問いに対して、彼が出した答えとは…!?
Fender社のアーティストサロンにて
1991年東京生まれ。ロックバンドOKAMOTO'Sのベーシスト。中学生の頃よりバンド活動を開始し、同級生が結成したOKAMOTO'Sに加入。デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。ベーシストとしてさまざまなミュージシャンのサポートをすることも多い。19年1月、OKAMOTO’Sはニューアルバム『BOY』を発売。4月より全国ツアーをスタートさせ、ファイナル公演を6月27日に日本武道館にて行う。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。