2019.06.08更新
大下ヒロト
木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』の最終章「ブルーマーダー」に、俳優の大下ヒロトがゲスト出演することが決定。
大下が演じるのは、姫川玲子(二階堂ふみ)が追う、青い仮面の連続殺人鬼“ブルーマーダー”(要潤)を崇拝する、指名手配中の青年。ダークサイドに転じた青年が、ブルーマーダーとともに池袋を震撼させる。
大下ヒロトは、2017年にオフィス作主催の新人発掘ワークショップオーディションで応募者総数500人以上の中から選ばれたことを機に、本格的に俳優活動をスタート。2017年に公開した出演映画『あみこ』が、ぴあフィルムフェスティバルで観客賞を受賞したのを皮切りに、ベルリン国際映画祭に正式招待されるなど、たちまち話題に。最近では、月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』での怪演が記憶に新しい気鋭の俳優だ。
Q.出演への意気込みを教えてください。
初めて台本を読んだ時、「早く現場に行って撮影したい」と思いました。それほど、最後の最後まで目が離せない脚本です。まだ映像化されていない人気の作品である「ブルーマーダー」に出演できてとてもうれしいですし、監督やキャストのみなさんと相談しながら、この作品に向き合っていきたいです。
Q.共演者のみなさんの印象はいかがですか?
主演の二階堂ふみさんと亀梨和也さんは、お二人とも、僕の人生に大きく影響を与えてくれた方です。二階堂さんの『ヒミズ』、亀梨さんの『野ブタ。をプロデュース』は、僕の人生にとって本当に重要な存在で、数え切れないほど見た作品です。そんな方々とお仕事ができて本当に本当にうれしいです。また、ブルーマーダー役の要潤さんは、台詞が無いシーンでも、要さんの目つきや佇まいが、僕の背中を押してくれています。まだまだ撮影が続くので、たくさん勉強させていただきたいと思っています。
Q.視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
ドラマというものは、放送されたら多くの人に影響を与えるものだと思います。それをしっかり自覚して、演じる事への責任を持ち、全力で挑みたいと思います。このドラマに関わっている全ての人と力を合わせて、一つのいい作品を届け、伝えたいです。
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