2019.06.07更新
2軒目では星野真里がジョッキを片手にヘラヘラしながらお出迎え。松本人志は「絶対酔ってるよね」とニヤリとし、坂上忍が「どうしてもダウンタウンさんに言いたいことがあるそうなので、酔わずにはいられないんだよね」とフォローした。
そこへ、ダウンタウンと星野が初めて共演した時の映像が流れ、バラエティ慣れしていない星野が言葉につまってしまった様子を紹介。「1回ビンタしたろか」と威嚇する浜田雅功を前に星野はどんどん小声になり、浜田が「聞こえへんねん!」と(星野の代わりに)松本の頭をはたく光景が展開された。さらに、浜田はそんな星野に「死ねばいいのに」と暴言を。
星野は「怖かったんです。今まで生きてきて、人に『死ねばいい』なんて言われたことがない。何回も言われて、ビックリして…」と今にも泣きだしそうな表情になり、「番組に呼んでいただけるのはありがたいんですけど、ちょっと浜田さんは無理かも」と、しばらく“共演NG”としていたことをのぞかせた。
星野といえば、『あっぱれ!!さんま新教授』でたびたび見せていた涙も有名で、番組で共演していた斉藤舞子アナウンサーから「あんなのわざとに決まっています。(明石家)さんまさんが、泣く人がキライだというのをわかったうえでやっていて、自己演出がうまいなと思いました」とタレコミが。
松本が「さんまさんにはなんて言われたの?」と尋ねると、「なんて言われたのかは覚えてないんですけど、バラエティって次から次へと話が展開していって、すぐに答えないといけないじゃないですか」とその難しさを吐露。
その時、話を聞いていた浜田がさりげなく星野の小皿にラー油をそそごうとするも、星野は何かされると勘違いしたようで、「ちょっと、何そんなに!?」とビクつき、それを見ていた松本が「怖かったな、今。ラー油を急に入れられて」とフォロー。すると、浜田は「ちょっと待て、今のは優しさやないか!」とボヤき、一同大笑い。
また、斉藤アナから「真里ちゃんはいつもボソボソ言っていて、さんまさんから怒られてたけど、モジモジしながら『うっせー』とか『出っ歯』とか小さい声で悪口を言っていた」と衝撃的なタレコミが。
星野は「言ってないですよ!」と大慌てで、 「さんまさんには感謝!感謝!感謝!」と連呼したが、松本が「さんまさんを出っ歯と思う?」と聞くと、「まぁ~」と同意しつつ、自分でも笑いを抑えられずにいた。
さらに、星野はドラマ『3年B組 金八先生』で演じた主人公の娘・坂本乙女役でもおなじみだが、「当時は武田鉄矢さんのことを、『この人見たことあるかも』ぐらいに思っていた」程度の認知度だったと明かした。これに浜田は「自分すごくない!?」と驚き、松本も「武田さん、めちゃくちゃショックだと思うわ」と思いやった。
そんな星野は大学の先輩でもあったTBSの高野貴裕アナウンサーと9年におよぶ交際の末、2011年にゴールイン。結婚前には一度だけ別れの危機があったそうで、「彼が私のワガママをどれぐらい聞いてくれるか試していたら、別れを切り出された」と告白。
続けて、「向こうの仕事の大変さも理解せずにいたら、この女性との将来は考えられないとなったみたいで『一回距離をおきましょうか』と言われたんですけど、『もう一度チャンスをください』とお願いして、受け入れてもらった」と独身時代のやりとりを明かした。
そして、再び斉藤アナから「さんまさんたちと飲みに行った時に下ネタの話になり、最初は真里ちゃんも清楚ぶって顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたのに、さんまさんが話をふると、いきなりスイッチが入って、さんまさんもタジタジになるほど饒舌になった」という証言が。
星野は「そんなことないです!」と声のトーンを上げ、「『どういう状況でそんなふうになるの?』みたいなことを聞いたことがあって、それを前のめりって(言われると)…」と全力で否定。松本が「本当はエロいんですか?」と追及すると、「私、今までわりと優等生みたいな人生を送ってきたんですけどぉ~」と必死に訴えていた。
次回6月21日(金)の『ダウンタウンなう』はゲストに、宇崎竜童、霜降り明星が登場。
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