2019.06.07更新
千代丸、九重親方
1軒目はダウンタウン一行が大相撲の名門・九重部屋へおじゃま。稽古部屋へ入ると、土俵中央には腕組みをし、満面の笑顔で仁王立ちをしている千代丸関が。元大関・千代大海こと九重親方が「誰と勝負したいの?」と問いかけると、千代丸関は松本を指名。無理やり神聖な土俵に立たされた松本は、「親方が思ってる以上に僕の体は汚れてますよ」と自虐的に発言し、笑いをとった。
そんな松本の抵抗もむなしく、がっぷり四つに組み合ったものの、寄り切りで千代丸関の圧勝。松本は「岩だ!まったく勝てる気がしない」と、そのパワーに驚いた。
親方は「浜田さん、いきますか?」と2戦目をアピール。松本が「これ(浜田)のほうがもっと汚れてますけど」と茶々を入れ、果敢に立ち向かった浜田だったが豪快に吊り出され、土俵外へ。すると親方は「2人がかりはどうですか?」と提案。“千代丸vsダウンタウン”という夢の取り組みが実現したが、2人同時に寄り切られるという情けない結果に終わった。
話題は、無防備な寝顔をSNSで公開して以来、若い女性たちから「カワイイ」と評判になった千代丸関の恋愛事情に。松本が「(相撲の)得意技は押しですけど、女性に対しても?」と問うと、「女性に対しては“受け”ですね」とニンマリ。
そこへ、千代丸関の実弟である千代鳳関から「兄は中学時代、カノジョから目をつぶってと言われ、キスかとドキドキしていたら、いきなりビンタされた」という証言が。一同が爆笑するなか、当の千代丸関は「いまだに(ビンタされた)理由が分からない」と首をかしげた。
20歳の頃には相撲関係者の紹介で10歳上の女性と交際していたといい、「年上に憧れてたところもあった。きれいな方だったので」と振り返った千代丸関に対し、坂上忍が「やっぱり盛(さか)っちゃうんでしょうね」と理解を示すと、浜田が「そりゃそうやんか。丸はもう、しょっちゅうやろ?」と誘導尋問。のせられた千代丸関が口を開こうとしたところ、親方が絶妙なタイミングで「流されるな」とストップをかけ、一同大笑い。
その交際は順調に思われたが、女性のネガティブさを「キツい」と感じた千代丸関が、自分からフラれるように仕向けたのだとか。浜田は「お前、そんな頭ええの?」とビックリし、坂上も「それ、結構上級者ですよね」と、千代丸関の“恋のかけひき”に驚いていた。
そこへ、再び千代鳳関から「兄には言ってなかったのですが、そのカノジョは兄とつき合う前、僕に言い寄ってきたことがあります」と衝撃的なタレコミが。その事実を初めて知った千代丸関は「きっついなぁ~」と、肩を落として動揺。その姿を見た松本が「今やったら(千代丸関に)勝てるんちゃうか?」と声を上げた。
そんな経験もあり、女性に対して積極的になれなかった千代丸関だが「女性のいる店が得意じゃなかったので、慣れるために行くようになった。徐々に慣れてきています」と報告。そこへまたまた千代鳳関から「兄はきれいな女性と飲めるお店にめちゃめちゃ行きます。女の子とイチャイチャしたり、キャッキャするのが好きみたい」と暴露が。
松本が「お気に入りの子がいるんですか?」と尋ねると、「まぁ……いますね。各店1人です」。坂上が「地方場所とかありますもんね。イチオシは何場所?」と追及すると、「大阪場所」とうれしそうに明かした。
そんな千代丸関の好きなタイプは“S”な女性で、浜田がこの日の“飲み仲間”高橋メアリージュンを指すと、千代丸関は「ウシジマくん見てた」と、高橋が“ドSキャラ”を演じた『闇金ウシジマくん』のファンだったことを告白。デートなども女性からリードされたほうがうれしいそうで「めちゃめちゃ怒られたい」と“ドMっぷり”が全開に。
そこで、松本のリクエストに応える形で、高橋が「おい、千代丸、てめぇ!」とスゴんでみせると、千代丸は撃ち抜かれたかのようにデレデレの表情を浮かべた。
その後、一行は力士たちのプライベートルームを見学。浜田が、千代丸関の部屋にあるタンスの一番下の引き出しを開けると、中から大量にオトナの本が見つかるという驚きの嗅覚を発揮。さらに、ズバリ『S』というマンガも発見され、松本は「どんだけSが好きやねん!」と徹底した“S好き”にあきれていた。
次回6月21日(金)の『ダウンタウンなう』はゲストに、宇崎竜童、霜降り明星が登場。
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