2019.06.10更新
車いすの建築士・樹(松坂桃李)と、インテリアコーディネーターとなったつぐみ(山本美月)のピュアなラブストーリーを描く『パーフェクトワールド』。
第5話で別れを決め、東京と松本での生活になったが、仕事を通じて松本で再会。再び運命が動き出した。
そんな2人の恋模様に注目されがちな今作だが、恋愛にとどまらず誰にでも共感できる展開やセリフが「グッとくる」「心に刺さる」「泣きそうになる」と幅広い世代から支持を集めている。そこで、反響の多かったセリフで名場面をプレイバック!
6月4日に放送された第7話では、つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)の何気ない一言と、樹の切ない一言にグッときた!
「はずしたら?義足。はずしたほうがラクなんでしょ?」(byしおり)
しおりは晴人(松村北斗)に恋の相談をするほど信頼を寄せている
障がい者との恋愛に抵抗があり、つぐみと樹の恋にも反対していたしおり。樹の後輩・晴人(松村北斗)と出会った当初、彼が義足だと知ると顔をしかめて引くこともあった。
一方、晴人は、そんなしおりのストレートさに惹かれて猛アプローチ。友人として付き合うようになり、しおりの自宅でゲームをする仲に。そんな中、義足を付けた足に痛みを覚える晴人に対し、しおりはこの言葉で気づかった。
何げないが、しおりの心根の優しさと、晴人に対する心情の変化が表れていたセリフだった。これには「晴人が少しずつ報われているようで泣きそう」「自分の家にいる時のように、義足もはずして自然体でいていいって言われたらうれしいよね、晴人くん」「しおりちゃんが晴人くんに心を許し始めていて微笑ましいな」「簡単には言えないけど、2人付き合ったらいいのに」と、ネット上には感激と今後への期待の声が飛び交った。
「川奈、幸せになれよ」(by樹)
高木夫妻(紺野まひる・山中崇)の新居建設の仕事を2人で進めることになった樹とつぐみ。その一方で、つぐみと洋貴(瀬戸康史)の結婚話も着々と進み…。それを知った樹は、万感の思いを込めてエールを送った。
「鮎川くんも」と返答したつぐみ。その本心は…
誰よりもつぐみを愛し、幸せにしたいと思っているのに、それを叶えられなかった“悔しさ”もにじませていた樹。たった一言のセリフだが、痛いほど伝わる心情に「樹、ホントにそれでいいのー?」「本当は自分が幸せにしたかっただろうに…切ないよ」「樹くんも幸せになってほしいな」といったコメントが上がった。
1人で訪れていた建設中のモデルルームで大地震が
建材の下敷きになった樹の運命は…
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