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2019.05.31更新

“枯れ専”バイオリニスト・木嶋真優ダウンタウンらの頭皮をクンクン…萌えたのは？

5月31日（金）放送『ダウンタウンなう』

木嶋真優

2軒目ではバイオリニストの木嶋真優がお出迎え。「やばーい。緊張MAX！」とソワソワしているところへ、ダウンタウンらが到着。通常は乾杯をしてトークへ突入するが、この日は先に木嶋の演奏を堪能することに。

坂上忍が「それってすごいんでしょ？」とバイオリンを指すと、木嶋は「1699年作のストラディバリウスで、15億～20億円ぐらい」と驚きの価格を告げ、一同は目を見開いて口をあんぐり。「だから、お酒を飲んでは弾けないんですよ」と名器を授けられた重圧を明かした。

3歳からバイオリンを始め、14歳の時に国際コンクールで日本人として最年少で最高位を獲得。15歳でドイツに渡り、ケルン音楽大学を首席で卒業したまさに“天才バイオリニスト”。その実力は、高嶋ちさ子も太鼓判を押し、指揮者・小澤征爾もたびたび彼女を指名するほど。「天才少女って呼ばれてたんですよね？」の声に、「呼ばれてないですけど、呼ばれてます。キャハハハハ」と高笑い。浜田雅功はちょっぴり躊躇しながら木嶋をはたき、松本人志も「クラシックの人おかしい。本人の弦は1本抜けてるけどね」と首を捻った。

指揮者からの誘いは絶対！エレベーターで起きる恐怖とは

そんな木嶋曰く、指揮者は絶対的な存在で、「指揮者とうまくやらないと仕事ができない」と権限の大きさを説明。そして、自らに起こった指揮者との体験を語り始めた。

「恐怖はコンサート後や打ち上げ後のエレベーターの中ですね。『じゃあ、また今度』っていう時の緊張感。『大丈夫かな？』『ヘンなこと言われないかな』とかありますよ」と言い、浜田が「ちょっと部屋においでよとか？」と聞くと「全然あります」と答え、一同を驚かせた。

枯れ専・木嶋が浜田・松本・坂上から選んだタイプ№1は？

そんな木嶋の好きな男性のタイプは「60歳以上が好きなんですよ。初恋は13歳で、60歳の方」と“枯れ専”であることを告白。松本が「よれてる感じ（がいいの）？」と聞くと、「肌がプニョっとなってる感じが好きなんです。だから、男性のバッキバキの体がダメ」と告げると、“バッキバキの体”の松本はうつむいて苦笑いを浮かべた。

さらに、60歳以上の体臭に惹かれるという木嶋は「加齢臭がマストなんです」といい、坂上が「例えばこの3人でお好みの人っていますか？」と尋ねると、木嶋は「嗅いでもいいですか？」と立ち上がり、坂上、浜田、松本のつむじに鼻を押し当て、豪快にスーハー。

結果、「坂上さんが一番クサかった」と判定し、潔癖症の坂上は「それは絶対に許せない。本当にキレイ好きなんだから、営業妨害になるよ」と反論。木嶋は「断トツクサかったです。浜田さんは今、シャワーしてきましたみたいな感じ」と評価を下し、「実は今日、このメンバーで坂上さんが一番怖かったんですよ。でも、頭皮（の匂い）で好きになりました」と印象が好転したことを報告。それでも坂上は「立ち直れないかも」と肩を落としていた。

「一番クサかった」と判定された坂上は納得がいかず、一同大盛り上がり

次から次へと飛び出す木嶋の性癖に一同仰天

また、“怖い女”として知られる高嶋から「木嶋真優は怒ると私以上に怖い。特に、つき合ってる男はボコボコにするらしい」とタレコミが。

木嶋は「60歳以上は年寄り感を武器にしてくる。それまでは普通に歩いてたのに、ケンカすると急にヨロヨロ…みたいな」と不満を訴え、松本が「女の涙みたいなね。それを武器にするんや」とコメント。

そして、「倒れこんだりするから心配になっちゃって、友達を呼んだらテクテク歩き出した。面白くないっすか？」と、怒っているのか笑い話にしたいのか不思議な態度で、一同をあきれさせた。

また、木嶋は「合コンよりも妄想が好き」という情報も。「例えば、お会いする方を、まず妄想の中で脱がすんです。ことはすべて2分で終えてる。だから会って3分以内に…」と変わった性癖を語り始め、ガマンできなくなった浜田が「バカヤロー！」と容赦ないツッコミを。

松本が「じゃあ、浜田さんとか僕とかも脱がしたんですか？」と驚きの表情で問うと、「ああ、もう終了してます」と満足そうな表情を浮かべ、爆笑を誘った。

次回6月7日（金）の『ダウンタウンなう』は、大相撲九重部屋からのハシゴ酒、もう1軒には女優の星野真里が登場。