2019.05.17更新
左から)武田梨奈、藤ヶ谷太輔、石黒賢
4月1日に放送された『FNS番組対抗オールスター春の祭典 目利き王決定戦』で、上位3チームによる最終ゲームに進出した『ミラー・ツインズ』チーム。
決勝は、体内時計でタイマーを止めて30秒に一番近いチームが優勝する「30秒ぴったりで止めろ!」。そこで藤ヶ谷太輔が、驚異の28秒89をたたき出し、見事優勝。そして、その優勝賞品がついに現場に到着した!
スタッフも興味津々で記念撮影!
これぞ“海賊弁当”!
ドラマ最終盤に向けた撮影が進む中、出演者・スタッフのもとについに優勝賞品が到着。現場にやってきたのは、豪華キッチンカ―。早速シェフが調理を始めると、一同興味津々。
メニューは、常陸牛の豪華ローストビーフと、阿波尾鶏の豪華ローストチキンが乗った豪勢なお重。これは『目利き王』とコラボしたアニメ『ワンピース』に登場する、冒険へのパワー補給だけを目的とした野菜抜きの弁当で、海賊弁当そのもの!
この日は第7話の重要なシーンの撮影ということもあり、スタッフ・キャストともに、神経も体力もすり減らしていたため、このお弁当の登場に現場は大盛り上がり!その気になるお味とは…?スタッフによると、「ローストビーフはやわらかく高級感満載!ローストチキンも肉厚で口にした瞬間、ジューシー」だったという。
さらに石黒賢と武田梨奈演じる久能親子から、ビタミン補給にとフルーツ盛り合わせの差し入れもあり、女性スタッフから歓声が上がった。
左から)皆川耕作(高橋克典)、久能源一郎(石黒賢)
そんな石黒演じる久能といえば、第6話で、20年前の誘拐事件の黒幕であったことが判明。ネットの反応は「久能、お前も裏切るのか!?」と衝撃を受けた人と「久能さん、やっぱり来たな」と推理が当たった人で2分された。さらには「20年前に何があったのか気になるし、また1話から見返したくなる!」と、どっぷり“ミラツイ”ワールドにはまっている人も多く見られた。
そしてここに来て意外な流れも。裏切りに次ぐ裏切りに、当初嫌われ役だった赤城(渡辺大)の人気が急上昇。「出るたびにイラッとしてた赤城が、ここにきて一番信頼できる存在になるとは」「もう赤城さんしか信じられない」と、圭吾(藤ヶ谷太輔)との最強バディ結成を嘱望される事態に。
そこで、市野プロデューサーがこっそり7話の見どころを語ってくれた。
「7話では、事件を再び闇に葬ろうとする久能と、そんな久能を追い詰めようとする勇吾と皆川、そしてたった1人ですべての真相に辿り着こうとする圭吾の三つ巴の戦いが始まります。そんな中で、圭吾がいま誰を一番に信用するのか…。真っすぐな正義を持つ圭吾と一番似た人こそが圭吾の協力者になるかもしれません」。
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