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2019.05.10更新

マナカナ三倉茉奈＆佳奈　朝ドラルール明かす「男性とふたりきりになってはいけない」

5月10日放送『ダウンタウンなう』

実はバチバチだった茉奈、佳奈。テストで勝つための不正も発覚！？

左から）三倉茉奈、三倉佳奈

「本音でハシゴ酒」2軒目では、国民的双子“マナカナ”こと、三倉茉奈、三倉佳奈がお出迎え。坂上が2人を紹介しようとするが、茉奈と佳奈の見分けがつかず、困惑する一幕も。

２人は今だから話せる話として、「20代までガチでライバルだった」と告白。仕事も学校もずっと一緒で、比べ続けられて負けたくない思いが強くなったという。茉奈は「（佳奈が）私にテストで１点でも負けると、机をダーンと蹴ったり」と、佳奈のライバル心を暴露。

すると佳奈が、「茉奈は不正行為があって」と反撃開始。茉奈が自ら釈明しようするのを「茉奈、うるさい！」とさえぎり、「私がテスト用にまとめたノートを、茉奈がこっそりコピーする」「私が持っていきたかった教科書を、茉奈が抜いて…」と激白。一同が驚く中、茉奈はあっさり「本当です」と認めたため、笑いに変わっていた。

さらに番組がお互いに隠していたことを聞くと、2人揃って「相手の携帯を見ていた」と回答。さすがマナカナといったところだが、坂上からは「最低の双子だよ！」とツッコまれていた。

夏菜も加わって、朝ドラヒロインの恋愛事情をカミングアウト

また2人は、朝ドラヒロインの恋愛事情もカミングアウト。当時、現在の夫と付き合っていた佳奈は、朝ドラルールで「男性と2人きりでいないでください」と言われ、「私は『絶対に守らないと』と思って、放送が終わるまでの1年間、2人では会わなかった」と証言。ストイックな一面が明かされた。

これに対し『純と愛』で、同じく朝ドラのヒロインを務めた夏菜は、出演が決まってすぐに「（男性との関係を）清算してきてください」と言われたと告白。「そんなこと言われるの？」と、ドン引きする浜田。当時、マネジャーからは「うまくやってくれたらいい」と言われていたのだが、ヒロイン発表の1週間後に、フライデーに写真を撮られてしまい、さすがに「清算してこい」と言われ、「結局は、会えなくって距離ができて別れちゃいましたけど」と振り返った。

対照的な結果に終わった2人の話を聞き、一同が唸る中、茉奈が「だから、佳奈はクソ真面目なんですよ！」と声を上げる。すると松本から「口悪いで！それと（話の間、サワーの）グレープフルーツを箸突っこんで食べてたで」と指摘され、一同大ウケ。松本は「完全に俺、わかった。茉奈はゆるいねん」とたたみかけ、茉奈からおしぼりを投げつけられていた。

佳奈より結婚が遅くなった茉奈が、佳奈に勝てるのは……

今年2月に結婚した茉奈からは、「（私の）結婚が遅れたのは、佳奈とその旦那のせい」とクレームが。茉奈は「多少なりとも私も恋愛はしてきたんですけど、その審査に通過できなかった人がいる」と、実はこれまでにお付き合いした彼氏が、佳奈たちのお眼鏡にかなわず別れたことがあったと告発。これを聞いた松本は、「それはもう、佳奈にしたら危なっかしいのよ。やっぱり茉奈がゆるいし」と反応し、一同大笑い。茉奈が再びおしぼりを投げつけ、松本はそのおしぼりを茉奈に返し、再び茉奈が投げつける、というループ状態に突入。

大学2年生の時から付き合い始めた相手と、朝ドラ期間を乗り越え幸せな結婚をした佳奈。一方、徐々に劣勢を強めていく茉奈。

そこで、坂上が「茉奈夫婦が勝っているところはないの？」と尋ねると、茉奈は「……フフ。多少の、収入」と答え、みな爆笑。松本は「これは、遺恨残るわ～」、佳奈も「それ、いやや～」と声を上げ、「よう言うわ」と引き気味にツッコんでいた。

また番組には、茉奈、佳奈が父のように慕う吉田栄作からVTRコメントが寄せられた。吉田は、「佳奈はすごく責任感が強い。しっかり者で心配しなくていい感じなんですけど…（問題は）茉奈ですよね」と語り出す。吉田が知る、茉奈のかつての恋愛事情の中で「お前、その人（共通の知り合いのスタッフに）いくのか？」ということがあり絶句したというエピソードや、「男の人のVネックに弱いんです」と言っていたことを暴露。

「一時期、男性のVネックに弱い時期があって」と語る茉奈に、松本から「なんじゃそりゃ、アホなんか！？」「ネックの形で人決めて、アホなんか！？」「この世の中な、丸かUかVしかないからな！」とツッコまれ、一同大盛り上がり。茉奈は「Vネックの男の人は、ちょっとこう“孤独な感じの人”というか…」と説明するも、夏菜から「Vネックって孤独ですか？」かぶせ気味に瞬殺され、松本も「全然孤独じゃないと思う」と乗っかり、最後まで茉奈がイジられまくっていた。

次回5月17日(金)放送の『ダウンタウンなう』は、ゲストに小手伸也、高橋惠子が登場する。