2019.05.16更新
西村寧々花選手
今回の「ジャンクFOCUS」は、BMX(Bicycle Motocross)の西村寧々花(にしむら・ねねか)選手に密着。現在14歳の彼女が競技を始めたのは、8歳の時。「お父さんが『(BMXの)コースがあるけど、行ってみる?』みたいな感じで…」と、誘われ、行ってみたのがきっかけだという。
西村をスカウトしたBMXアジア人初のオリンピアン、阪本章史さん
そのわずか3年後、小学5年生にして日本代表に選出され、世界選手権に出場。その翌年、アジア人で初めてオリンピックに出場した阪本章史(さかもと・あきふみ)さんにスカウトされ、中学生でプロ契約を結んだ。
阪本さんは「彼女が、この業界の“顔”になって、中学生でプロというところで、競技自体もどんどん広めていってほしいなっていう思いがあります」と期待を寄せている。
「今後、海外でのレースが増えていくと思うので、世界で戦っていけるような選手になっていきたい」と語る西村選手は、爆発的なスタートを生む脚力や瞬発力のほかにも、体幹やバランス力を徹底的に鍛えている。
そんな西村選手には、バランス力を鍛えることで、できるようになったスゴ技があるという。というわけで今回の「スゴ技披露」は「前輪を上げてバランスをとって、後輪だけで進む」というもの。
西村選手は、こちらの予想をはるかに上回り、どこまでも行ってしまい…。
そんな西村選手を見たスタジオの浜田雅功の反応は…?
5月19日(日)の『ジャンクSPORTS』は、あの大記録の裏側にはこんなことがあったSP」と題し、2時間スペシャル。スポーツ史に名を刻むタイトルホルダーたちが集結し、記録達成の裏側にあった意外な事実、秘話を語る。
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