Muscat~フジテレビの番組情報

2019.05.03更新

「水谷豊は真面目だった」萩原健一、内田裕也の特別編!未公開映像も

5月3日放送『ダウンタウンなう』

2016年5月27日放送回より

ダウンタウン、坂上も緊張の大スター・ショーケン登場!

新元号「令和」初回の放送は、伝説の2人、萩原健一(2016年5月27日放送)、内田裕也(2016年3月11日放送)が登場した本音でハシゴ酒を、未公開映像を交えて送る特別編。

“ショーケン”の愛称で知られ、俳優や歌手として活躍した萩原との対面に、「大ファン」という浜田を筆頭に、松本、坂上も緊張気味。そんな3人を笑顔で迎えた萩原は、1987年に若かりし頃のダウンタウンと出演した話、浜田と温泉で偶然遭遇した話で和ませる。それでも松本はまだ緊張しているのか、萩原の話に「あぁ~」と納得したと思ったら、「あぁ、とは思っていないんですけど…」とすぐに前言撤回。萩原に「言っている意味が全然わかんない」とツッコまれる始末。

萩原の数々の伝説を、年表を見ながら振り返ると…16歳でデビューしたが、「(法律上の都合で年齢を)上にサバを読んでいた」「(テンプターズの解散を決定づけるために)解散情報を自ら新聞社にリーク」など、2016年の放送では入りきらなかったエピソードが明らかに。

また、名作ドラマ『太陽にほえろ!』(1972年~1986年)で、萩原が演じたマカロニ刑事の殉職シーンをノーカットで鑑賞し、伝説のドラマ『傷だらけの天使』(1974年~1975年)の今も語り継がれるオープニングも見ていく。「(殉職シーン)長えな~」という萩原に対し、浜田、松本が「これがいい!」「全然長くない!」と絶賛するなど、2人は思いを語る。記憶がない幼少時代に、『傷だらけの天使』の第1話に出演していた坂上は、自身の名前がスタッフクレジットにあり大興奮。

萩原が『傷だらけの天使』で共演した水谷豊との思い出を語った未公開のエピソードもオンエア。当時あまりに疲れていた萩原は、水谷、さらに岸田森と、それをスタッフにわかってもらうために「そうだ!みんなで遅刻しよう」「9時シュート(始まり)だから、(行くのは)飯後の13時がいい」と話をまとめ、「ごってり握手して別れた」。ところが、萩原が「正直に13時に…」行くと、その一方で「9時にきっちり2人は来てるんだよね」とオチがついて一同を笑わせた。萩原は、水谷について「本当に、(水谷)豊ちゃんは真面目だった」と振り返った。

萩原から今の芸能界、ダウンタウンへのメッセージ

また、未公開だった「現在の芸能界」を語る萩原の姿も。萩原は「若い人は若い人なりに良い」と評価。自身の破天荒なイメージに対しては、「常識あるよ」と。そのイメージを作ったマスコミに対し、「嘘の情報がまかり通るっていうのは、どうかな」「襟を正して」と警鐘を鳴らした。さらに浜田、松本のことも絶賛。最後は、萩原の提案で記念撮影をして、浜田、松本、坂上も大興奮のハシゴ酒に。

内田と矢沢永吉が大ゲンカ!?その結末とは…

2016年3月11日放送より

続いてロック界のドン、内田裕也が登場。内田に関する都市伝説の数々の真偽に迫った。内田が樹木希林と出会って5カ月で結婚した際に「菊の花を(胸に)挿して…」と語ると、松本が「菊は逆ですもんね?」と、結婚式ではなく葬式で使われることを指摘。すると内田は「それで長い別居が続いているんだな」と、見事な返しで爆笑をかっさらっていた。

樹木希林とのなれそめは、かまやつひろしの紹介であること、樹木希林の家に内田が転がり込んだこと、プロポーズはせずに「ヨロシク!」で済ませ、「(俺は)ロックンロールだけど、(内田の実家が)堅い家だった」から婚姻届を出したなどが明らかに。また、樹木の病気を週刊誌で知り、深刻なのが苦手な内田が、「大丈夫か?ヨロシク!」の一言で、思いを伝えたエピソードも。浜田は「ええな~」と、「ヨロシク!」だけで通じる夫婦愛をしきりにうらやましがっていた。

さらにロック界のカリスマ、矢沢永吉との大ゲンカの噂も検証。若かりし頃の矢沢が不義理をしていまい、内田と会った時に正座して「自分が悪いので一発いただけますか!」と筋を通す姿を見て、内田は「(矢沢が)大スターになる!」と確信。会う前は、「手は出そうと思った」と暴露して、一同を笑わせていた。


次回5月10日(金)放送の『ダウンタウンなう』は、ゲストに土屋アンナ、三倉茉奈&三倉佳奈が登場する。

番組概要

『ダウンタウンなう』
<放送>
5月3日(金)21時55分~22時52分
<出演>
【MC】
ダウンタウン(浜田雅功 松本人志)

【お店案内人】
坂上忍

【ゲスト】
萩原健一
内田裕也

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。