2019.04.30更新
再会した憧れの人が車いす生活になっていて…
障がいで恋をあきらめた車いすの建築士・樹(松坂桃李)と、初恋の人だった樹に恋心が再燃するつぐみ(山本美月)のピュアなラブストーリーを描く『パーフェクトワールド』。
樹とつぐみの障がいのある恋模様に注目されがちだが、恋愛にとどまらず誰にでも共感できる展開やセリフが「グッとくる」「心に刺さる」「泣きそうになる」と幅広い世代から支持を集めている。そこで、反響の多かったセリフで名場面をプレイバック!
まずは、4月16日に放送された第1話から。
樹(松坂)の元カノ・美姫(水沢エレナ)と洗面所で鉢合わせしたつぐみ(山本)
樹の元カノ・美姫(水沢エレナ)が、“昔の樹は完璧だったが、車いす生活となってしまった以上、ほかが完璧でもそれまで通りというわけにはいかない”と言ったことに対して、つぐみが返したセリフ。つぐみ本人はまだ無意識のようだが、「樹を支えたい」という思いがあふれている。
結婚を控える美姫だが、樹に未練があるようで…
これには、「完璧な人なんていない。この言葉、胸に刺さった」「確かに!何気ないけど、ハッとさせられた」「2人(樹とつぐみ)で“パーフェクトワールド”を作ってほしい」などといった反響がネット上にも飛び交った。
「俺が言うと説得力あるだろ?」と語る樹
子供の頃から「絵に関わる仕事がしたい」という思いがありながらも、一歩を踏み出さずに来てしまい、間もなく迎える30歳になったら長野の実家に帰る約束をしている、と明かしたつぐみ。しかし、本心を知った樹は、その背中を押すべくさとすように言う。これに勇気をもらったつぐみは、「インテリアデザイナーを目指してみる」と樹をまっすぐに見据えて宣言した。
やさしくさとすような松坂の語り口にも「言われてみたい」という意見も
このやりとりに、「勇気づけられた」「ホント、やりたいことやらなきゃ!」「樹が言うみたいに、明日なんて分からないから」「樹のセリフ、説得力ある。今しかないんだよね」といったコメントが上がった。
ドラマ『パーフェクトワールド』より 松坂桃李、山本美月
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