2019.04.27更新
西田有志選手
今回の「ジャンクFOCUS」は、バレーボール日本代表・西田有志(にしだ ゆうじ)選手に密着。西田選手は昨年、高校3年生だったにもかかわらず、国内最高峰Vプレミアリーグ公式戦に、男子史上最年少(17歳341日)で出場。自慢の跳躍力を武器に、スパイク決定率約70%を記録。さらにその翌日には、スターティングメンバ―に抜擢され、この試合チーム最多の26得点をマーク。日本代表にも選出され、東京オリンピックでの活躍に期待が高まるスーパーエースへと飛躍をとげている。
脅威の跳躍力から打点の高いスパイクを決める西田選手
そんな西田選手が、バレーボールを始めたきっかけは「兄弟が全員やっていたので(笑)。気づく前にもう入れられていた。もう、それが自分としての生活になっていた状態ですね」。
バレーボール選手としては、決して大きいとはいえないが(身長186cm/日本代表平均189cm)、最高到達点は、平均を8㎝も上回る、驚異の346㎝(日本代表平均338㎝)。全身バネのような体から放たれる、強力なスパイクが西田選手の持ち味だ。
そんな彼の特技は「バスケットボールのアリウープダンク」。西田選手は「自分としては、すごく得意です。あれは跳躍力あるものだけができると思う。“自分の技”として持っています」と豪語。ということで、今回の「スゴ技披露」は、ダンクシュートを見せてもらうことに。
期待が高まる中、西田選手は見事なワンマン・アリウープ(ボールをバックボードに当てて、跳ね返ってきたところをダンクシュート)を決めてみせる。
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