Muscat~フジテレビの番組情報

2019.04.26更新

ギラギラしていた萩原聖人が、『若者のすべて』での木村拓哉とのライバル関係を告白!

4月26日放送『ダウンタウンなう』

萩原聖人が共演者を"タレント"扱いした過去を反省

2軒目では、麻雀番組以外はバラエティにほとんど出演しない、俳優の萩原聖人がお待ちかね。一同が入店すると、萩原はすでに顔が真っ赤。浜田からは、「どんだけ飲んどんねん」と、早速ツッコミが入った。

20代で数々の映画賞を獲得し、当時の“若手№1俳優”の称号を欲しいままにしていた萩原。昔を知るドラマスタッフからは「とにかくギラギラしていた」とのタレコミが。坂上が真偽を尋ねると、「触るものみな傷つけてましたね」と、某名曲のような言葉で認めたため、一同は爆笑。

萩原が23歳の時には、『若者のすべて』で木村拓哉とW主演。ある日、先輩俳優に共演者を聞かれ、「俳優はオレだけっす。あとはタレントっす」と答えたことを暴露されると、一同は騒然。萩原は何度も頭を下げ「当時の共演者のみなさん、ほんとすいません!」と平謝り。さすがの松本も「これは、火薬多めだな~」と唸った。

萩原は、「事務所がとにかく小さかった。大手事務所の人には、『芝居だけでは負けたくない』」と、対抗心があったことを告白。当時は、それを感じ取った木村が、ドラマの制作発表で「ジャニーズ事務所の木村拓哉です」と、わざわざ事務所名をいって自己紹介するまでに。これには浜田も「マジで?」と驚きを隠せず。しきりに恐縮する萩原は「そりゃ嫌われますよ」と自虐的に話した。

木村とは、直接的なケンカは一度もなかったというが「バチバチでしたね」と当時を振り返る萩原。「拓哉とは、反目し合いながらも(会うことなく)お互いを思っているような役だった。同じシーンになる時(会うようになってから)は、もう雪解けしてっていう感じだったので…」と回想。夏菜が「その“雪解け感”は、(うまく)出せたんですか?」と質問すると、萩原は自分を指さし「まあ、(俺は)玄人なんで!」と冗談を言い、浜田から頭をはたかれていた。

また、『若者のすべて』には、筋肉キャラでブレイクした武田真治も出演。「聖人と木村、どっち側につこうかと、2人の間でチョロチョロしていました」と、監督から暴露され、その場にいない武田が思わぬ流れ弾を食らう場面も。

その後、萩原は木村と2度ほど共演したといい、昨年共演した時は「僕は、楽しかった」と話すと、松本は「つまんね」と一蹴。坂上は「(木村に対し)『お前、まだタレントやっているの?』と、それぐらい言ってほしい」とけしかけ、萩原を困らせていた。

丸くなり結婚間近(?)の萩原がギラギラに戻る?

萩原は、「彼女が切れたことがない」と、恋愛事情も赤裸々に告白。松本が「同業者にもバンバンいっちゃう感じ?」と切り込むと、「昔はチョイチョイ」、そして今は「近づかないようにしている。みんな魅力的なので、好きになっちゃうと面倒くさいから」「自制しています」と語る。

また、現在彼女がいることも明かし、坂上から、3、4年前に「もう結婚します」と話していたことを暴露されると「いかないとやばいな」と、結婚が近いことを示唆。

共演したこともあり、萩原が「可愛い」と絶賛する有村架純から、もし交際を申し込まれたら?と問われても、「いかないです」「誰も幸せにならない」と完全否定。松本から、「つまんね」とまたも一蹴される展開に。

すっかり丸くなった萩原に、麻雀仲間のトータルテンボスの大村朋宏から「麻雀の時は怖さがハンパねぇ!」とタレコミが。麻雀時の「自分の世界に入り込む」「説教される」「めっちゃ舌打ちしている」と、とんがったエピソードが次々披露されると、「変わってないよ。オレ!」と萩原。その後も、麻雀の話を熱く語る萩原に対し、松本が「めんどうくさいな」と場をしめていた。

次週、「令和」最初の『ダウンタウンなう』は、萩原健一、内田裕也が登場した「本音でハシゴ酒」の模様を貴重なVTRと未公開映像とともにお送りする。

番組概要

『ダウンタウンなう』
<放送>
4月26日(金)21時55分~22時52分
<出演>
【MC】
ダウンタウン(浜田雅功 松本人志)

【お店案内人】
坂上忍

【飲み仲間】
夏菜

【ゲスト】
松田ゆう姫
萩原聖人

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。