Muscat～フジテレビの番組情報

2019.04.05更新

窪田正孝、思い出の月9作品は“ロンバケ”！山口智子との遭遇エピソードも

4月8日（月）21時～30分拡大放送　毎週月曜21時『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』

左から）本田翼、窪田正孝、広瀬アリス

窪田正孝、本田翼、広瀬アリスが仲良し会見

窪田正孝が本田翼と広瀬アリスと共に、東京・フジテレビ湾岸スタジオで開催された月9ドラマ『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』（フジテレビ系・毎週月曜21時）の取材会に出席。初月9主演に対する思いや現場の雰囲気を明かした。

本作は、レントゲンやCT病変を写し出し、病の原因を探る放射線技師の五十嵐唯織（窪田）が、病の“写真家”として、“視えない病”を診つけ出し、患者の命を次々と救っていく医療ドラマ。演出を『HERO』（フジテレビ系）シリーズを手掛けた鈴木雅之監督が担当し、縁の下のヒーローたちの活躍を丁寧に描いていく。

窪田は、今作が月9初主演。また“平成最後の月9”、そして“新元号「令和」最初の月9”主演となるが、オファーを受けた際の感想を「子供の頃から名作といわれる月9を見ていたので、30歳を過ぎてから、そこに主演として立てることは喜びが大きい半面、責任を感じています」としみじみ明かすも、「気負いはない」と宣言した。

窪田、初の月9主演で熱い思いを明かす！

窪田はもともと『ロング・バケーション』（フジテレビ系）が好きだったそうで、「唐沢（寿明）さんとご飯に行かせてもらうんですけど、そこに（山口）智子“姐さん”が来ると『うっ！』となる」と笑顔でエピソードを披露した。

クランクインしてから1ヵ月ほど経つが、窪田が「メンバーみんなが個性的でいつもうるさくて、それくらいチーム感が出来上がっているので、それが映像にも反映されると思う」と胸を張るくらい、キャスト陣は仲睦まじい様子。

本田も「朝早くから遅くまで撮影しているけど、みんなが揃う前室が静かになったことが一度もない。それくらいずーっと話してます」と明かすと、窪田も「僕も（静かになることが）ない」と同意した。また、広瀬は「“おふざけモンスター”と言われる遠藤憲一さんが中心となって盛り上げてくれています」と告白すると、本田が広瀬に向かって「だいぶ（ムードメーカーの）中心の方ですよね？」とツッコミを入れる場面も。広瀬は「初対面と思えないくらい（遠藤と）ニコイチですね」と照れ笑いし、窪田も「１ヵ月しか経っていないのに、１年前から撮影してるのかなと思うくらいすごく仲がいい。ものまねしたり、踊りだしたり、デスクがあればそこがピアノになるなど、小物を使った芸が皆さん得意ですね」と現場の様子を明かした。

窪田と本田、7年ぶりの共演である疑惑が発覚！？

本田から「えっ！（整形）してるんですか」とツッコまれる窪田

窪田と本田は7年ぶりの共演。本田は窪田の当時から変わったことを聞かれ、「変わってない。意外と人って変わらないのかも…」としみじみ。一方、窪田は本田のことを「前よりしゃべっていても気を遣わない。彼女はほわんとしている部分があるけど、芯がある人だなと思います」と話した。続けて「あと、顔が変わっていない」と語ると、本田から「えっ！（窪田さんは整形）してるんですか」と、窪田が「私は鼻をしゅっとしてる」とノリで返答。すかさず本田と広瀬が「それ言っていいんですか？」「どこでやったんですか？」とするどい返しが続き、窪田が「ウソです、ウソです。調子に乗りました！」と謝罪し会場を沸かせた。

一方、窪田と広瀬は一年ぶりの共演。当時はとくに話していなかったそうで、広瀬が「まさかこんなにオープンにしてくれると思ってなかったので、すごくうれしい。ものまねしてっていったら、やってくれるし、ダンスしてっていったらやってくれる」と告白。それを受けて窪田が「（芦田）愛菜ちゃんもやってくれるよね？」と広瀬にモノマネをリクエストすると、広瀬が速攻で芦田愛菜のモノマネを披露。会場から控えめな笑いが起こると、「前室でやると、どかーんなるんですよ！」と照れ笑いしていた。

放射線技師を演じる窪田。先月の大阪の舞台中に右膝の半月板を損傷した際、そのとき病院で検査したそうで、「順調に回復してます」と明かし、「大阪で若い男性の放射線技師さんがMRIを撮ってくれたときに、普通の感覚で接してくれた。それがお医者様と患者さんではなく、人対人という感じで、唯織くんにつながるものがあって。そんな優しさを参考にさせてもらいました。けがの功名ですね」と苦笑いしながら明かしていた。

最後に窪田が本作の見どころを「すごく難しいワードもでてくるけど、人対人はどこにいって変わらない、話していく中で分かり合えることやみんなで力をあわせないものを補いあうなど、チームワークがすごく描かれている作品。思ってるよりポップな作品でもあるので楽しみにしていてください」とアピールしていた。