2019.04.03更新
左から)二階堂ふみ、亀梨和也
左から)重岡大毅、宍戸 開、二階堂ふみ、亀梨和也、中林大樹
きょう、木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』第1話の完成披露試写会が東京・お台場で行われ、キャストの二階堂ふみ、亀梨和也、宍戸開、中林大樹、重岡大毅が登壇し、劇中同様“姫川班”のチームワークを見せ集まった観客を湧かせた。
客席後方に現れた5人は、肩に手をかけ連なり“電車ごっこ”のような状態で登場した。ちょっとツラい体勢だったためか、亀梨が「階段を5段くらい下りたところで心が折れました(笑)」とこぼしたものの、観客は大喜び!登場からキャスト間の仲の良さを発揮した。
現場での雰囲気を聞かれると、二階堂は「個性豊かなメンバーが集まってますが、撮影は和気あいあいと進んでいます!」と笑顔を見せた。中林が「重岡くんがスベり知らずでムードメーカー」と語ると、重岡も「何々?皆でハードルあげてくるわー」とまんざらではなさそう。さらに、亀梨が「二階堂さんと“皆で鍛えることができたらいいね”と話して現場にトレーニング器機を置いている」というスタジオの舞台裏を明かし、さらに「“重岡マシーン”が腹筋に電流を感じる笑いをくれて、自然と腹筋が割れてきた」と笑いを誘った。事務所の先輩からの言葉に、重岡は「いっつもこのイジリや!」とツッコミながらも「僕、愛されてるでしょ?姫川班、好きなんです」とうれしそうな表情を浮かべ会場を盛り上げた。
5月1日から新元号「令和」が施行されるため、時代をまたぐドラマとなる本作。これについて二階堂は「由来が文化を育てるということもあると聞きまして、モノをつくる職業についてる身としてはすごくいい年号だなと思いましたし、この作品は攻めた作品になっているので、臆せずモノづくりをしていく意味ではいいスタートになるなと思いました」とコメント。亀梨は「(令和に)和也の“和”が入ってうれしかったですし、このドラマの主人公の玲子と字は違いますが“令”であったり、僕が演じる和男の“和”が入っているのでいいなと思いました」と、自身や作品との共通点を挙げ喜びを語った。しかし、実は進行上、このあと司会の渡辺和洋アナウンサーがフリップを持って新元号と役名の共通点に触れる予定だったことを知った亀梨は「打ち合わせで言ってなかったじゃないですか!」と悔しそうに声を上げる素のリアクションを見せ、キャスト陣も爆笑する事態に。
最後に視聴者に向けてメッセージを求められると、二階堂は「緊張感のある面白い作品になっていると思いますので、楽しみにしていただけたら」、亀梨は「この時代だからこそ作れるもの、志を高く持って作り込んでいる作品です。よりたくさんの方に楽しんでいただけるように、これからの撮影にも挑んでいきたいと思います」と力強く手応えと意気込みを語った。
いよいよ『ストロベリーナイト』の新シリーズが『ストロベリーナイト・サーガ』として幕を開ける!
二階堂&亀梨「ストロベリーナイト!」観客「サーガ!」のやりとりで盛り上がる
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