2019.03.30更新
日曜日の真っ昼間に全く新しいグルメバトルが勃発!メシの番組なのに、一切メシは出てこない。「トークと写真(映像)」のみで、審査員のお腹を空かせた方が勝ち」というシンプルなルールで日本一の“飯テラー”(飯を美味しそうに語る精鋭)を決める番組『飯テラー1グランプリ』。テレビで活躍する有名芸能人【テレビ軍】と、ネット界では名が知れているもののトークはいわゆる“素人”の【ネット軍】が、実にハイレベルな戦いを繰り広げます!
放送を控え、スタッフはお腹を空かせながら絶賛編集中なのだが、一足先にどの店のどんな一皿が登場するのか一気にお見せします。
「あ、近所の店かも!」とか、「これはきっとソースに秘密があるな!」など、バトルの行方を予想しながら楽しく予習してみては?
渡部さんからはっしーさんへ「あいつはね、食べ物を使ってふざけたいだけなんですよ!」と宣戦布告。はっしーさんも「言わせていただきますけど、僕はお肉博士とお米ソムリエの資格持っていますから」と反撃!
渡部さんは「厳選された近江牛、松坂牛しか扱わない、一等買いの店なんです。おすすめのハンバーグは、プレミアム雌牛のやわらかい肉、優しい脂、赤身、霜降り、ネックの部分などミックスして使っているんですよ」と熱くプレゼン。
注目は、このタレ! 渡部さんいわく「魔法のオイル」で、霜降り部分から摘出したオイルだそう!
つやつやのハンバーグ…このまま食べてもいいのだが、この後渡部さんから明かされた、とっておきの食べ方にも注目です。
はっしーさんおすすめが、名物「ハラミ」!なんと~
タレの入れ物、かと思いきや…肉が中のタレに浸かっていました!
甘辛のタレにしっかりと浸かったハラミは、表裏にそれぞれ違う形に切り込みが入れられ焼いたときも美しい~!そして、店員さんがタレを上から「ジャー!」
はっしーさんが興奮気味に「これが“落としダレ”です!肉をつたったタレが炭に当たり瞬間燻製状態に。まさに“煙のイリュージョン”なんです!!!」と語ります。
この“瞬間燻製”されたハラミを食したはっしーさんは、おなじみのセリフ「デブリシャス!」と一言!大満足の一皿でした!
橋本さんは今までラーメン好きを公言してきたわけではなく…「ラーメンが好きすぎて写真も撮らないくらい。ラーメン好きということを知られなくていいと思っていたところに、よく(私のことを)調べ上げたな!」そして毎日ラーメン動画をYouTube にアップしているSUSURU さんに「SUSURU くんが負けて涙と鼻水をすすることになると思います!」と絶“口”調。
橋本さん「とても有名なお店です。ここのラーメンが好きすぎて、この近くに住んだくらい」というほど熱狂的なファンをアピール。ハロウィンラーメン、抹茶ラーメンなど変わりダネラーメンが多い中、今回おすすめするのはベーシックな醤油ラーメン。
作っている工程を見せてもらうと…貝柱が踊るスープに鰹のうまみが閉じ込められているオイルをとろり。
このあと、香りを大事にするというある“仕掛け”が。橋本さんが「ネオ醤油ラーメン」と自信たっぷりに紹介した一品に、審査員も納得の様子。
SUSURU さんが「器にも注目いただきたい」と自信をのぞかせた一品がこちら!
黒毛和牛のチャシュー増し牛脂そば 普通盛り780 円。なんとフライパンで提供されるラーメンなんです!アツアツのラーメンが冷めないという工夫だとか。ユーチューバーらしいテンポの良いVTR はスタジオの東野さんも感激!「レッツゴー!」と自身の掛け声とともに、ラーメンをおいしそうにすする…すする…すする!
そして、残った具をどう食べるのか?このあと、フライパンが再び活躍。スタジオからは歓声が上がりました!
見かけによらず甘党の濱口さんに対するのは、テレビ初登場のもんちゃん。パンケーキを愛してやまない食べ歩きブロガーが緊張ぎみにあいさつするも、濱口は温かいまなざしで見守るという、なんともほっこり甘~い対決となりました。
おしゃれな外観にスタジオの女性陣からも歓声が!
完熟メロンをまるごと使い、中身をくり抜いたところに…
ソフトクリームと氷をふわっふわっとのせていきます。濱口さん「かまくらのようでしょう?」
完成形は…MCの東野さんもびっくり!まさにSNS 映えするような見た目になり審査員の印象も上々~。
対するもんちゃんは「2012 年から1000 枚以上のパンケーキを食べてきた“小麦粉ボディ”で勝負します!」とかわいくアピール。
まだオープンしたばかりという、知る人ぞ知るお店で、もんちゃんおすすめは甘~いパンケーキ!ではななく…
なんとクリームソースを泡状にしたエスプーマがかかり…
卵がとろーり!そう、こちらは「カルボナーラパンケーキ」でした!
スイーツ対決なのに、そこに行ったか!という印象ですが、ふわっふわのパンケーキが揺れ動く様子や、エスプーマや卵がとろける動画にスタジオからもため息が。ここにベーコンが乗って、贅沢すぎる“食事パンケーキ”の完成に期待値が上がります!
トマトのうまみをぎゅっと濃縮されたカレーをナンと食べるのだが、そのナンを焼くシーンが流れると、すでに「うまそー!」の声が。さらに…
できあがったナンからちょこっと見えるのが…そう、チーズ!
生地の中にたっぷり入っていて、割ってカレーにつけると、このとおり!
対する一条もんこさんは「年間800 食以上カレーを食べ続けた女です!」と自己紹介。
一条さんが「今、一番新しくて美味しいカレー」と熱くプレゼンするのが、こちらのカリー麻婆飯。店が元々ラーメン店ということもあり、中華鍋で料理がスタート。ギャル曽根さんプレゼンのカレーとかぶってしまいましたが、こちらもトマトを投入、味をまろやかに、かつコクを加えています。
最後に生卵を素揚げにし、ごはんの上にON!
できあがった“姿”を見て一条さんは「カレー界ナンバー1のイケメンです!!!」と、自信たっぷりに締めました。
あれ?吉村さんってグルメだった?と思った方、スタジオでも東野から同じ質問が飛びだしました。
本人は「北海道出身ですから!魚介は任せてくださいよ!」と気合たっぷり!
吉村さんはハイテンションのまま「この名店、まさか取材がOK になると思いませんでした!」テレビ軍の渡部さんも「テレビは全然入っていないと思います」と取材を受けてくれたことに驚きを隠せません。スタジオの審査員の期待が高まる中…
吉村さん「まずは水がきれい!ここはきれいな井戸水が出るということで、ご主人がこの場所に店をかまえたそうです」と、へぇ!な情報をプレゼン。
ご主人は、うなぎを切って67 年の現在87 歳。吉村さんが「ご主人の声を聞いたことがない」というほど黙々と鰻を焼き続けています。
そして、完成したのが…こちら。
ふんわり焼き上がった美しい姿にスタジオからもため息が!
対する、M三郎さんは今回初参戦。大阪ではメディアに引っ張りだこで知らない人はいないという人気ブロガー。会社員をしながら30 年近く食べ歩きしているといいます。
登場したのは、たまご…たまご…たまごだらけの…その名も“超痛風卵かけごはん”!!!M三郎さん「痛風とはぜいたく病とも言われており、本当にぜいたく食材でできているんですよね」
写真の左下に見えるのは、なんと!めんたいこの昆布じめ。M三郎さん「これ1切れだけでご飯半分くらい食べられます!」
そして、いくら、金糸卵、うにがどーん!
さらに、高級からすみを店員さんがかけてくれるのだとか。その後出てくるのが…
特製自家製しょうゆ!ここに入っているのが、さらなる高級食材だと判明します。
東野さんも「関西ならではのこれでもか、これでもか!って。いい意味で下品!」と大興奮!
これだけ山盛りの“たまご”天国で、お値段なんと2999 円!スタジオのテンションはマックスに。
テレビ軍vs ネット軍。食を極めた「飯テラー」たちのイチオシの一皿を予習できたので、次に注目すべきは“トーク力”となります!繰り返しますが、スタジオにメシは出てきません。トークで、より審査員をうならせたのはどっちちなのでしょうか?お腹を空かせてバトルの行方を見届けましょう!
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