2019.03.08更新
2018年4月1日から放送中のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、4月7日(日)より放送2年目に突入し、新章「地獄の四将(よんしょう)編」がスタートする。本日3月8日は、原作者・水木しげる先生の誕生日でもあることから、この日の発表となった。
1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)は、その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーとなる昨年、豪華キャストを迎えた新シリーズ(第6期)として放送をスタートし、毎週日曜(午前9時~9時30分)好評放送中。本作が、いよいよ4月7日(日)の第50話より放送2年目に突入し、新章「地獄の四将」編がスタートする。新章スタートに合わせて公開された新キービジュアルには新章「地獄の四将」編の不気味な雰囲気が表現されている。
また新章では新キャラクターとして鬼太郎を追う謎の男・石動零(いするぎ・れい)も登場。鬼太郎の前に突如現われた高校生で、その能力も目的も一切不明。妖怪に対して強い憎しみを持っているようだが・・・彼は一体何者なのか!?後日発表されるヴォイスキャストにもぜひご注目いただきたい。また、地獄と言えば閻魔(えんま)大王が支配しているはずだが、「地獄の四将」とは一体・・・!?秘密裏に行動する鬼太郎の本当の目的が語られた時、人間と妖怪の物語がまた大きく動き出す!
目玉おやじの茶碗風呂、子泣きじじいや砂かけばばあのかまびすしい会話、ゲゲゲの森ではいつもと同じ穏やかな時が流れているように見える。しかし鬼太郎の様子が何かおかしい…鏡爺と何かを探しているそぶり。そんな時、鬼太郎のもとに人間の少年から助けを求める手紙が届く。鬼太郎はさっそく手紙の主に会いに東北へ向かうが、その姿を遠くから見つめる謎の男が…!?
『RONDO』は、1987年にメジャーデビューを果たし、以降メンバーチェンジすることなく、日本のロックシーンの第一線で活躍し続けるBUCK-TICKが『ゲゲゲの鬼太郎』のために書き下ろした新曲。鬼太郎の世界と寄り添い、BUCK-TICKの新たな世界の扉を開ける新エンディング主題歌にもご注目を!
櫻井敦司
「小さい頃は鬼太郎を見て育ちました。鬼太郎は人間の弱さや愚かさ、悲しみや苦しみ、ささやかな喜び、これらを幼い僕に教えてくれました。そして、今回エンディング曲を歌えたことで妖怪たちの仲間になれた気がしてとても幸せです。鬼太郎ありがと」
今井寿
「『ゲゲゲの鬼太郎』は子供の頃から、馴染み(なじみ)のある漫画です。ダークで新しい世界に加われてうれしいです」
星野英彦
「幼い頃見ていた『ゲゲゲの鬼太郎』の、あの不気味な雰囲気の中にもどこか引きつけられる感覚は、今でも覚えています。そして、一度聴いたら耳から離れないあのテーマ曲。大好きでした。そのエンディング主題歌を担当できることをとてもうれしく思います」
樋口豊
「子供の頃から見ていた『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマに採用されてとてもうれしく、そして光栄です。 『ゲゲゲの鬼太郎』&BUCK-TICKをよろしくお願いいたします」
ヤガミ・トール
「TV初放送から見ているので、エンディングで自分たちの曲が使われることを大変うれしく思います。 良い感じに仕上がった曲なので是非聴いてください」
「大変うれしいお知らせに水木もあの世で喜んでいると思います。皆様のご支援のおかげです。水木の妖怪漫画は今の時代にそぐわないかも知れませんが、そんな鬼太郎をこうして時代に合ったアニメにして下さっていること、心より感謝申し上げます。2年目も楽しみに拝見いたします。“鬼太郎は永遠だ”と水木がささやいているような気がします」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。