2019.02.25更新
三田友梨佳アナ
フジテレビは、2019年4月1日、30年余り続いた「平成」という時代にひと区切りをつけ、新たな元号が発表されるこのタイミングに合わせて、新時代を切り開いていくべく、昼、夕方、夜のニュース番組について新統一ブランド「Live News」を立ち上げ刷新します。
新統一ブランド「Live News」は、「私が知りたい今がある」をコンセプトに、視聴者の目線に立ち、時事問題から身近なニュースまで(Live=)「生き生きと」、そして時には(Live=)「生々しく」視聴者のニーズに応えるよう、親しみやすさや手触り感のあるニュースをお届けしていきます。
そして、夜のニュース番組『Live News α』(4月1日スタート、毎週月~木23時40分~24時25分、金24時10分~24時55分放送)のメーンキャスターを、三田友梨佳アナウンサーが務めることが決定しました。
三田アナは、2011年にフジテレビに入社し、“ミタパン”の愛称で親しまれ、『笑っていいとも!!』や『THE MANZAI』などのバラエティー番組のほか、2012年からはフィギュアスケート中継、2014年2月にはソチ五輪、2018年には平昌五輪の中継キャスターを務めました。
現在は、情報番組『直撃LIVEグッディ!』のメーンキャスター(2015年4月~)として、視聴者目線に立ったキレのあるコメントが話題になるなど、活躍の場を広げています。
キャスターとして力を付けてきた三田アナが、今度はニュース番組のメーンキャスターに初挑戦となるが、ニュースというフィールドにその活躍の場を広げて、どのような発言をするのか、そしてどのようなニュース番組になるのか、注目されます。
Q.今回の話を聞いたときの率直な感想は
A.「まさか報道番組のメーンキャスターを任せていただけるとは思っていなかったので、最初に聞いたときは信じられない気持ちと、何より身の引き締まる思いでいっぱいでした」
Q.報道番組メーンキャスターは初挑戦、情報番組との違いを、どのように感じていますか?
A.「お昼の一番物事が動く時間帯の生放送を4年間担当できたことは自分にとって貴重な糧となりました。特に報道の第一線で活躍し続けている安藤優子さんから学ぶことは非常に多く、安藤さんのニュースに対する姿勢や視点は大変勉強になりました。安藤さんは今でも勉強を絶やさない方です。私もニュースの本記だけでなく、その背景や周辺環境についてさまざまなことにアンテナを張り、日々勉強しながらオンエアに臨みたいと思っています」
Q.昼から夜へと移りますが、特に意識しようと考えていることはありますか?
A.「昼の番組でも夜の番組でも私の信念に変わりはありません。それは”気持ちに寄り添う”こと。ニュースに真摯(しんし)に向き合うことはもちろんですが、視聴者の皆様の気持ちに寄り添いながら、温かみのある番組にしていきたいです」
Q.最後に、視聴者の方に意気込みをお願いします。
A.「入社してから8年間、ずっと情報番組を担当してきた私にとってはここから新たな分野でのスタートとなります。自分の言葉に責任を持ち、その上で視聴者の皆様の心に少しでも響くニュースをお届けできればうれしいです。どうぞよろしくお願い致します」
内田嶺衣奈アナ
金曜は内田嶺衣奈アナウンサーがメーンキャスターを務めることが決定。内田アナは、2013年にフジテレビに入社し、その年の秋に『すぽると!』のキャスターに大抜てき。2015年からはフィギュアスケート中継に携わり、現在は『FNN PRIME news evening』の土日のスポーツキャスターを務めるなど主にスポーツのフィールドを中心に活躍。2016年4月から2年間『みんなのニュース』でサブキャスターを務めた内田アナがこちらも報道番組でメーンキャスターを初めて務めます。
Q.今回の話を聞いたときの率直な感想は?
A.「とても驚きましたが、『プライムニュースα』はよく見ていた好きな番組でしたので、リニューアルとなる番組を任せて頂けることを心からうれしく思っています。今は新たなチャレンジを前に身の引き締まる思いで、全力で取り組みたいです」
Q.金曜夜のニュースですが、週末を迎える視聴者の方にどのようにニュースを伝えたいですか?
A.「1週間頑張って働いてきた方達が、金曜の夜に落ち着いてニュースがみられ、少しでもホッとできるような番組を目指したいです。そして、番組コンセプトでもある働く人へプラスαな情報をお届けし、見てくださる方達の新たな活力につながればと思います」
Q.最後に、視聴者の方に意気込みをお願いします。
A.「世の中のさまざまな出来事にアンテナをはり、丁寧にわかりやすくニュースを掘り下げ、新しい事を知る喜びを視聴者の皆さまと共有していけたらと思っています。そして、心と言葉を大切に、背伸びをしすぎず、真摯(しんし)にニュースと向き合っていきたいです。信頼されるキャスターとして成長出来るよう、精一杯頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します」
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