Muscat～フジテレビの番組情報

「外国人労働者の受け入れ」についての議論が白熱!?

世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティ番組『全力！脱力タイムズ』。先週(１月18日)放送の、木村拓哉さんが全力解説員を務めた回では、番組最高の8.1％を記録し、横並びトップ(NHK含む全局)となりました。

今回は、ゲストにお笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さん、初登場の俳優・横浜流星さんを迎え、「外国人労働者受け入れ」をテーマに議論します。ところが、横浜さんは、まず柴田さんのことをあまり知らなかったため、スマートフォンで調べ始めますが…。そこには、番組ならではの仕掛けがあり、スタジオは爆笑に包まれます。

本題に入ると、外国人労働者の受け入れ先進国だというドイツの現状を、ドイツ人のビル先生が解説。ドイツは今まさに外国人の受け入れに関する法案を整備中ということで、それに触発された番組も、スタッフに外国人の方を雇うという試みに挑戦！　国際色豊か…というより、かなり個性派のスタッフとともに、外国人労働者の受け入れ問題に迫っていきます。

解説は巨大ボードを使い進められていくのですが、ボードを作成したのが外国人スタッフということで、「労働」が「労動」になっていたり、「人手」が「海星」になっていたり、と誤字脱字の嵐。慣れない外国人が作ったものだから仕方がない、とMCアリタさんはフォローしますが、柴田さんからは厳しいツッコミが…。さらに、そこに乗っかった岸博幸先生、齋藤孝先生も、ヘンなテンションとなり…というかなり“カオス”な回に！　そんな中、テーマが進むにつれ、調子が出てきた横浜さんが、柴田さんもビックリするような発言をします。それは一体!?

また、滝沢カレンさんがナレーターを務める「美食遺産」のコーナーでは、冬の風物詩の「カニ」を紹介。“カレン節”全開のレポートに、柴田さんも横浜さんも思わず“脱力”していました。

時事問題から芸能ニュースまでとことん掘り下げつつ、途中から脱線していくネタの数々と、番組を盛り上げる多彩なキャスティングでお届けする『全力！脱力タイムズ』に乞うご期待！

＜横浜流星さんインタビュー＞

Q.収録はいかがでしたか？

すごく楽しかったです。ずっと見ていた番組なので、出られると決まったときはうれしかったですし、やるからには“振り切ってやろう”と思って収録に臨みました。でも、最初の方はめちゃめちゃ緊張して、(小道具で使った)スマホを操作するときにも手が震えました。何とか間違えないように頑張りましたが、どう映っているでしょうか…。

Q.さすがは俳優さんだけあって、緊張しているようには見えませんでした。挙手してとぼけた意見を言う場面でのタイミングも素晴らしかったです。

この番組は間やタイミングが大事だと思っていたので、そこは“ため”を作ったりしながら“完璧にこなさないと”と心がけてやりました。セリフもしっかり覚えていたつもりでしたが、柴田(英嗣)さんのツッコミが面白すぎたり、解説員の先生のモノマネの破壊力がすごくて、途中で何度も飛びそうになりました(笑)。自宅で見ているときは、ゲラゲラ笑いながら見られますけど、実際に出るとなると笑えないですから、なかなか大変ではありました。でも、本当に楽しかったです！

Q.MCアリタとのやりとりも息が合っていましたね。

僕が間違ったセリフを言うのを、スパンスパンと斬ってくださるのが、気持ちがよくて。最初は笑いそうでしたけど、どんどん楽しくなっていって、もっとあのやりとりを続けたくなりました。

Q.本日の収録の出来栄えを自己採点すると？

そうですね…緊張しちゃったところが反省点ではありますが、楽しめましたし80点くらいじゃないでしょうか(笑)。

Q.最後に今回の見どころをお願いできますか？

やっぱり、最初のテーマ(「外国人労働者受け入れ」)から、“なんでそっちに”ってところへ流れていくってことですね。個人的なことでは、バラエティ番組ではあまり発言できない僕が、番組の場を借りてですけど、どんどん発言していきますので、そこはぜひみなさんに楽しんで見ていただけたらいいな、と思っています。

番組情報

『全力！脱力タイムズ』

＜放送＞

1月25日（金）23：00～23：40

【MC】

アリタ哲平(くりぃむしちゅー　有田哲平)

【全力解説員】

岸 博幸、齋藤 孝、ビル・フレミング(通訳兼務)

【ゲスト】

柴田英嗣(アンタッチャブル)、横浜流星

【キャスター】

小澤陽子(ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｱﾅｳﾝｻｰ)