2019.01.23更新
1月23日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』は、ゲストに虻川美穂子さん、ANZEN漫才、小倉優子さん、カズレーザーさん、金田朋子さん、川島明さん、住まい方アドバイザーの近藤典子さん、ナイツ、三浦雄一郎さん、姿勢改善コアトレーナーの村田友美子さん、森渉さん、吉村崇さんを迎えてお送りしました。
“くびれ母ちゃん”こと村田友美子さん
毎月、美容&健康に関するさまざまな本が出版される中、最近話題なのが「くびれ母ちゃんの、最強ながらトレーニング」(光文社)。累計8万部を超えるヒットを記録しています。著者の村田友美子さんは、出産後、家事に育児にと大忙しで自らの体型に気を使うひまがなかったそうですが、育児が一段落した36歳のときに「最強のくびれメソッド」を考案し、美しいくびれを手に入れました。現在、お腹周りの救世主として“くびれ”を手に入れたい世の女性から大人気です。
スタジオに登場した村田さんは「骨盤と肋骨の間にすき間を作ることが大事」と言います。そこで、北陽の虻川美穂子さん、さらに30代、40代、50代の一般女性が、村田さんのメソッドを1週間体験しました。ここでは、そのいくつかの方法を紹介します。
【基本エクササイズ】
あぐらの姿勢から、おしりをつけたまま右ひじを床につける。その際、左のお尻を上げない。そのまま息を吸い、吐きながら左手をラジオ体操の横曲げの要領でできるだけ遠くに。上半身を前や後ろに倒しながらやることで、より広範囲のストレッチが可能に。深い深呼吸をしながら、左右5回ずつ。
【ながらトレーニング】
中身の入ったペットボトル(500ml)を用意。内ももの真ん中あたり(股間と膝の中間)に挟み、そのまま洗い物などを行う。その際「内ももを締めながら、内ももの筋肉とペットボトルを下から上の引き上げるようなイメージで」(村田さん)。大事なのは足に力を入れ過ぎず、あくまでも骨盤底筋(自転車に乗っているときにサドルに当たっているあたり)を意識して挟むこと。
骨盤底筋とは、膀胱や直腸などを支えている筋肉のこと。出産を繰り返すと、緩むことがあり、ポッコリお腹の要因に。運動をしているのにくびれができないという方は、緩んでいる可能性が高いそう。
1週間、村田さんのメソッドを実践した検証メンバーには驚きの結果が!
30代女性 -12cm(産後9ヵ月)
40代女性 -5cm
50代女性 -7cm
そして気になる虻川さんですが、ウエスト101cm→87cmと、驚異の14cm減を達成(体重は、73㎏→68.9㎏)。虻川さんは「今まで、ものすっごくお菓子を食べてたんですよ。その間食が、勝手に減っていった」と思わぬ効果があったことも報告。さらに、それまで猫背だった姿勢も改善され「こっちの姿勢の方が楽になった。そうすると、おのずと骨盤と肋骨の間が伸びるし。快便になるし、足も軽いし、いいことだらけです」と絶賛。梅沢さんからも「本当にやりましたよ。スーッとしました」と称賛され、「やったー!」と大喜びの虻川さんでした。
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