Muscat~フジテレビの番組情報

2018.12.12更新

映画では語られなかった、フレディ・マーキュリーの最後の秘話とは?

12月13日(木)放送

●伝説のロックバンド「QUEEN」と脚本家・橋田壽賀子を特集!

12月13日(木)の『直撃!シンソウ坂上SP』では、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の空前のヒットによって注目を集めている伝説のロックバンド「QUEEN」、そして『おしん』(NHK/1983年~1984年)、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系/1990年~)など数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家・橋田壽賀子さんを特集します。なお、スタジオゲストとして、世良公則さん、森公美子さんが出演します。

●日本のファンが、「QUEEN」をスターにした!

「QUEEN」は、1971年にイギリス・ロンドンで結成された、ボーカルのフレディ・マーキュリー、ギターのブライアン・メイ、ベースのジョン・ディーコン、ドラムのロジャー・テイラーによる4人組ロックバンド。「QUEEN」は、「ボヘミアン・ラプソディ」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」、「ショー・マスト・ゴー・オン」など、数々の世界的ヒット曲を有する伝説のロックバンドとして今なお語り継がれていますが、デビュー当時はイギリスの批評家たちから酷評されていました。しかし、日本では音楽雑誌の特集がきっかけで、若い女性層の間では気鋭のアーティストとして注目を集めていました。「QUEEN」が初来日したのは1975年4月。「QUEEN」は、本国・イギリスとは対照的に、3,000人を超える熱狂的な日本のファンに迎えられることになります。「QUEEN」の日本公演は大成功を収め、彼らは自分たちをスターとして愛してくれた日本に引かれていくことに。特に、フレディ・マーキュリーはプライベートで何度も来日するほど、日本や日本文化に傾倒していきました。

●名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞に隠された謎とは!?

番組では、「QUEEN」への取材経験のある音楽評論家・今泉圭姫子さんや、フレディ・マーキュリーが来日する際には必ず警護をしていたボディーガードの伊丹久夫さんら、「QUEEN」をよく知る関係者からの証言や秘蔵映像、秘蔵写真などと共に、「QUEEN」がなぜ日本人に愛されるのか、そして彼らはなぜ日本を愛したのか、その真相に迫っていきます。また、「QUEEN」にとって初めてイギリスのヒットチャートで1位を記録した、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」内の「Mama, just killed a man(ママ、人を殺してしまったよ)」という歌詞に秘められた謎や、日本でもなじみ深い「ウィー・ウィル・ロック・ユー」の誕生秘話、さらに映画「ボヘミアン・ラプソディ」では語られなかった、フレディ・マーキュリーの最後の日々に隠された秘話なども明らかにしていきます。

●脚本家・橋田壽賀子がたどり着いた独自の人生観に迫る!

また、『おしん』、『渡る世間は鬼ばかり』など数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家・橋田壽賀子さんがたどりついた独自の人生観に、子役時代に橋田さんの作品への出演経験もある坂上忍さんが迫ります。橋田さんの熱海の自宅で行われた直撃インタビューでは、彼女が「私の時代は終わった」と語った真意や、知られざる最愛の夫との出会いと別れ、『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』の驚きの誕生秘話、さらに坂上さんがどうしても直接聞きたかった「安楽死宣言」の真相まで、橋田さんが語り尽くします。

番組概要

『直撃!シンソウ坂上』
<放送日時>
12月13日(木) 19時57分~21時54分
<出演者>
MC:坂上 忍
VTR出演:橋田壽賀子、QUEEN 他
スタジオゲスト:世良公則、森 公美子

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。