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2018.11.15更新

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第6話あらすじ完全版

11月15日(木)放送

激突!父VS娘の不倫相手

目黒栞(黒木瞳)とついに一晩を過ごした瀧沢完治(佐々木蔵之介)。真璃子(中山美穂)には、銀行の同期と飲んでいたらタイミングを逃したので、井上英樹(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を栞は心配そうに見ていた。

翌朝、栞と朝食を共にし、すがすがしい朝を迎えた完治。しかし、帰宅する完治を送り出し、洗濯物を干し始めた栞は体に異変を感じる。一方、家に帰ったもののすぐに出社する完治の姿に途方に暮れる真璃子は、水原聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的だと打ち明ける。思わず出てしまった完治の携帯電話から聞こえてきた知らない女性の声、表示された目黒栞という名前、そして明らかにおかしい昨晩の外泊…。ここまでハッキリ浮気と分かってしまうと逆に問いただす気にもなれないと真璃子は嘆く。

美咲(石川恋)と日野春輝(藤井流星)の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な邸宅や春輝の母・冴(麻生祐未)の厳しい目、凜とした物言いに気おされる。特に、早く孫をと望む冴のプレッシャーに窮屈そうな美咲。帰り道、完治は美咲に戸浪恭介(高田純次)とは別れるのか問いただす。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。

完治が荻野倉庫に出社すると、川本保(礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られた、という。完治は融資を頼みにかつての勤め先、若葉銀行へと赴くが断られてしまう。荻野倉庫に戻って報告する完治に川本は憤懣(ふんまん)をぶつける。

その夜、いつもの居酒屋で栞と飲む完治は愚痴をこぼす。だが、その愚痴は完治自身に向けられたものだった。完治は自分のことよりも、栞が母を亡くしたばかりと思い、気遣う。すると栞は大丈夫だと応え、将来は小さな料理店を開きたいと夢を語った。愚痴や夢を語り合うだけで二人は互いに癒されている。完治が家に帰ると、明後日から美咲が急な出張という話になった。その日は美咲が春輝と式場を探しに行く日だと真璃子が指摘。美咲は自分の代わりに春輝と見て来て欲しいと頼む。

結婚への関心が薄い美咲を心配する完治は、戸浪に会いに行く。自宅に案内した戸浪に、完治は美咲と別れて欲しいと頼んだ。だが、戸浪は美咲とはほんの一瞬重なった時間を過ごしているだけだと言う。完治はそんな戸浪にそれ以上の言葉をぶつけることが出来なかった。

体調を崩しながらも出張の準備をする美咲。体を気遣う真璃子が美咲の荷物に風邪薬を入れようとすると避妊具を見つけてしまう。出かける美咲を見送った真璃子は、完治に出張ではないようだと話した。すぐさま頭に戸浪が浮かぶ完治は、真璃子に美咲が誰に会いに行ったか知っているのかと聞く。真璃子から逆に問い返されるが、戸浪だろうとは言えない完治だった。

出社した完治に融資のことで電話が入る。井上が希望の額には全く満たないが、少額の融資を用立ててくれたのだ。完治は倉庫にいる川本に伝える。だが、川本は少額では話にならないと激高してしまう。完治がなんとかなだめようとしていると川本が振り払った腕が積み荷にぶつかる。完治は崩れた積み荷の下敷きになってしまった。

その頃、真璃子は春輝と式場を回っていた。美咲が来なかったことを詫びる真璃子。すると春輝は美咲に好きな人がいることは知っていると言う。春輝も具合が思わしくない冴を安心させるために美咲との結婚を選んでいた。お互いに納得していると言う。さらに春輝は、自分にも好きな人がいて、それは真璃子だと告白した。春輝の真摯な告白に真璃子がうろたえていると携帯電話に着信。完治の事故の報告だった。真璃子と春輝が病院に急ぐと、完治は病室で気まずそうに二人を迎えた。怪我はしたものの軽傷で済んだと言う完治。真璃子はそんな夫の胸を軽く叩いて安堵する。

完治の事故を知った栞も病院に行き、受付で完治の容態を訪ねるが家族以外には伝えられないと断られてしまう。ふと栞が振り向くと美咲が立っていた。美咲が病室に行くと、完治から戸浪と一緒にいたのだろうと聞かれる。頷く美咲に、完治は戸浪と別れるよう告げた。美咲も完治に栞と別れて欲しいと訴えて…。

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番組情報

<タイトル>
『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』
<放送日時>
毎週木曜22時~22時54分
<出演者>
佐々木蔵之介 中山美穂 藤井流星 石川恋 礼二 麻生祐未 八木亜希子 黒木瞳 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。