2018.11.02更新
玉城ティナ主演「マスマティックな夕暮れ」
11月10日(土)21時から放送される『世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編』の第5弾発表!死んでしまった仲間をよみがえらせるため、数学用語だらけの“死者蘇生の方法”を解読しようと奮闘する女子学生と不良少年の交流を描いた青春コメディー「マスマティックな夕暮れ」を放送します。主人公の優等生・凛子を演じるのはモデル、女優として活躍する玉城ティナさん。不良少年グループの4人は、SixTONESのジェシーさん、田中樹さん、松村北斗さん、髙地優吾さんが演じ、ドスを効かせたセリフとやんちゃなしぐさで今作を明るく彩ります!
玉城ティナ
主人公の凛子は不良少年グループの文哉、一成、大知、宗徳から、「てめえ…勉強できるんだったら、ドウシンエン(同心円)の描き方を教えろ!」と突然絡まれます。不良少年たちが同心円の描き方を知りたい理由はただ一つ。事故で死んでしまった仲間、隆(たかし)を生き返らせるため…。リーダー格の隆を突然の事故で失い悲しみに暮れていた少年たちはある日、道ばたで「黒魔術」と書かれた古書を偶然拾います。「死者蘇生の方法」が書かれているが数学用語だらけで全く理解できず。「俺たちに数学なんてできんのかよ…」と弱気になる少年たちですが、「私も手伝います」と凛子。その日以来、放課後になると凛子を囲んで勉強会をする日々が始まります。はたして彼らは隆を生き返らせることができるのでしょうか?
「共演者のSixTONESの皆さんがすごく仲が良くて。“おはようございます!”でクランクインしたときからチームが出来上がっているなって思いました。4人とも役柄のキャラクターが濃くて、セリフもドスが効いていて…(笑)。笑いそうになっちゃう瞬間もありますが、私自身、とても居心地のいい現場だと感じていますし、きっと明るい作品になるんじゃないかな。見た目は不良かもしれないけれど、心はみんな真面目なんです。最初、凛子は男子学生たちに無理やり巻き込まれるのですが、時間が経つにつれて凛子が輪の中心になっていきます。不思議と引き寄せちゃう魅力のある子なんだと思います」
「不良の男子学生たちがまじめに数学の問題を解こうとしている姿のギャップがとても面白いです(笑)。セリフに数学用語が多く含まれているので学生時代を思い出しながらやっていますが、結構忘れていますね…。私が演じる凛子ちゃんが頭の良い役なので、がんばらないとなって思っています。“世にも奇妙”なワールド全開ですし、凛子と男子学生たちの“青春の1ページ”を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。でも、もし私が学生時代にこんな男子学生に出会ったら怖くて話しかけられないかも…おどおどしちゃうと思います(笑)」
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