Muscat~フジテレビの番組情報

2018.08.15更新

デヴィ夫人、日本のビバリーヒルズ「披露山」で、終の住処を品定め!?

8月15日放送『梅沢富美男のズバッと聞きます!』①

梅沢富美男さんが、楽屋で聞いた面白そうな噂話を、「直接ご本人に聞いてしまおう!」という、MCの特権をいかしたトークバラエティ『梅沢富美男のズバッと聞きます!』。8月15日の放送は、ゲストに、石原良純さん、いとうあさこさん、住田裕子さん、デヴィ・スカルノさん、カリスマ添乗員の平田進也さん、吉村崇さんを迎えてお送りしました。

デヴィ夫人の桁違い!?な終活に密着

家主さんから説明を受けるデヴィ夫人

昨今、多くの人が「始めたい」と考えているという終活。いつ訪れるかわからない人生の終わりに備え、身辺整理をする人が増えているといいます。御年78歳のデヴィ夫人も、終の住処を探しているとのことで、番組が密着しました。

現在、10匹のワンちゃんを飼っているデヴィ夫人は、愛犬とともにお墓に入ることを決めていて、愛犬たちとの遺影も撮影済み。その写真を入れ込んだ墓石も自らデザインしています。それをお墓にした際にかかる値段は、1200万円と見積もられたそう。そこで、今回、その見積もりを持参し、墓石を扱う専門店を訪ねました。かなりの石フェチの夫人は「これは大理石ですか? そうですよね。イタリアの」「こちらは御影石」と、次々と石とその産地を当てていきます。お墓の値段は石の産地によるところが大きく、国産は高いため、費用を抑えるならば外国産のものを選ぶのも手段のひとつなんだそう。

デヴィ夫人のもうひとつの懸案は、お墓に入る骨壺の数。「私は20個くらい入らないと困る」という夫人に対し、店員さんは「最近はそういう依頼が多く、特殊な骨壺を作りまして」と、通常の4分の1サイズの骨壺を提示。これなら32個入る、ということで、夫人も一安心となりました。

そんなデヴィ夫人は、今から56年前に、インドネシアのスカルノ大統領のもとに嫁ぎますが、国内で起きたクーデターのため800億円もの資産を没収されたそう。現在は、その後、再び集め始めた絵画や美術品を飾って「お茶でも飲んで余生を過ごせたら」との願いが叶えられる「3メートルくらいの絵を飾れる高い天井のある一軒家」をお探し中。今気になっているのが、“日本のビバリーヒルズ”と呼ばれる超高級住宅地、神奈川県の「披露山」。

夫人が内見したのは、現在、家主さんが週末だけ住んでいるという4LDKの大豪邸。“家具のロールスロイス”と言われる「ドレクセル」や、あまりの美しさから、その製法が国家機密になったスペインの磁器「リヤドロ」など、超一流の家具付きで、お値段は2億4000万円。「すごくよくできたお家だと思いますね」「こちらにご連絡するにはどうしたらいいのかしら?」と好感触なご様子の夫人。スタジオでVTRを見た梅沢さんに、「あのお家買いますか?」とズバッと聞かれた夫人は、「さあ、どうでしょう」と笑顔で煙に巻いていました。

番組情報

『梅沢富美男のズバッと聞きます!』
<放送>
8月15日(水)22:00~22:54
【MC】
梅沢富美男
【進行】
阿部哲子
【ゲスト】
石原良純
いとうあさこ
住田裕子
デヴィ・スカルノ
平田進也
吉村崇(平成ノブシコブシ)

(※50音順)

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。