Muscat～フジテレビの番組情報

驚きの自然現象の数々に、モノシリーたちの見解は？

日本を代表するその道を極めた達人（＝モノシリー）が、とっておきの話を映像・写真を使って熱弁してくれる、知的好奇心がくすぐられまくりのバラエティー番組『モノシリーのとっておき』。

7月20日の放送は、「信じられない超常現象スペシャル」！　未確認飛行物体や、謎の巨大生物、恐怖の心霊現象など、世界各地の超常現象映像を大公開します。

その映像の真偽について、モノシリーさんたちが分析し、独自の見解を披露してくれました！

ヨーロッパのラトビアで目撃されたのは、湖に現れた巨大な渦。湖に浮かぶものは次々と引き寄せられ、巨大な氷の塊までも飲み込んでいきました。

この奇妙な自然現象の映像に対して、歴史研究家の原田実さんはクールな見解を。

原田さん「人口湖の底の栓を抜いている状態ですね。つまりダムで調査のためにいっぺん水を落としますから。そのために取水口の近くでああいう渦ができますね」

あまりにも冷静な分析に、MCの古舘伊知郎さんも思わずこんなツッコミを。

古舘さん「いやこの原田さんの冷めた見解、ホッとするやらむかつくやら！」
そして、不思議な自然現象映像は他にもありました。

アメリカ・オハイオ州で目撃された、内側だけが激しく燃えている木の映像。外側には一切の焼け跡が見当たらず、近くに火の手もなさそう。その不気味な姿からつけられた名前は「悪魔の木」。

この映像を分析するのは、オカルトニュース配信サイト「TOCANA」編集長の角由紀子さん。「合成であんなことってできますかね？」と不審がる古舘さんに、こんな見解を示します。

角さん「自然現象ではある現象なんですが、ただ10%くらいの自然発火のケースは原因がわからないと言われていて。植物はみんな意識を持っていると言いますし、この木はもしかしたら、自分から自滅したのかなと」

山崎弘也さん「え、自害みたいなことがあるんですか！？」

角さん「ないとは言えないです」

さらに、木に意思があるだけではなく、最近の研究ではパン生地などにも学習能力があるとするものもあるそう。

角さん「焼く前のこねたものを丸くしてライトを照らしたあとに電流を流すんです。そうするとパン生地が化学的に変化するんですけど、それを何回か繰り返しているうちに、ライトを照らしただけで化学変化が起きたんです」

この話には「へぇ～！」とスタジオ一同が驚き。万物に生命が宿るという話は、嘘ではないのかもしれません！

超能力は大人になってから開花することも？

見つめただけで電球をつけ、最終的に破裂させた“電気少女”など、超常現象の映像も。

この映像に対し、「僕も実体験があって」と切り出したのは、なんと井戸田潤さん。

井戸田さん「電球割れたじゃないですか。あれと逆で。『ハンバーグ師匠』っていうキャラやってるんですよ。あるロケで、ホテル行ったんですよ。ハンバーグ師匠のネタやって『ハンバーグ！』って言ったら、間接照明がピカピカってなって、消えちゃったんですよ。もう一回やったらまたピカピカって。他の人が言っても何も起きない。もう一回俺が言ったんですよ、またピカピカって」

井戸田さんは、超能力に目覚めてしまったのでしょうか？

井森美幸さん「大人になってからこういうのってあるんですか？」

秋山さん「（超能力が）潜在的にあったんだけど、抑圧してた。それが何かのきっかけで、がんばったときにポンと出ちゃうっていうのはある。追い込まれたり頭打ったり」

古舘さん「あなたが今後鍛錬するかしないかサボるか。それによって世の中変わりますよ！」

山崎さん「電球買って毎日家で『ハンバーグ！』って。そういうのやらないでしょ、どうせ『1個トークできたらからいいや』って思ってませんか？」

井森さん「サボっちゃダメなんだよ」

古舘さん「超能力界の一発屋」

井戸田さん「うるさいな！！」

周囲に責められタジタジの井戸田さんでしたが、今後超能力が持続するかどうかは…本人の努力次第！？

数々の映像から、世の中には説明のつかない事象が多くあるということがわかりました。もしかしたら、今まで気づいていなかっただけで、あなたの身の回りにも不思議な生き物（もしくは幽霊）が潜んでいたり、奇妙な現象が起きているのかもしれません！

番組情報

『モノシリーのとっておき』

＜放送＞

毎週金曜19時～19時57分

＜出演＞

古舘伊知郎、山﨑夕貴（フジテレビアナウンサー）、井戸田潤（スピードワゴン）、井森美幸、小島瑠璃子、山崎弘也（アンタッチャブル）
モノシリー：秋山眞人さん（超常現象研究家）、角由紀子さん（TOCANA編集長）、原田実さん（歴史研究家）