2018.05.17更新
5月17日(木)の放送では、2016年に診療報酬の不正請求事件で詐欺罪に問われ、有罪判決を受けた脇坂英理子・元被告に迫ります。脇坂氏は、ホスト遊びなど派手な暮らしぶりなどで注目を集め、バラエティー番組などにも多数出演していた「人気タレント女医」で、それ故にこの事件は当時、医療業界を震撼(しんかん)させました。番組では、執行猶予中の脇坂氏を独自取材し、なぜ彼女が不正請求に手を染めたのか、ドキュメンタリーVTRと共に事件の裏側に迫っていきます。脇坂氏は、取材VTRの中で、診療報酬の不正請求に手を出してしまったきっかけや、その行為が不正であることを知ったにも関わらず、止めることができずに罪を重ねてしまった原因、そして逮捕後の暮らしぶりなどについて語りました。
そして、スタジオには「直撃ゲスト」として脇坂氏本人が登場します。彼女が事件後、テレビに出演するのは今回が初めてとなります。MCの坂上さんとの対談で、最初のうちは自分がやった行為が診療報酬の不正請求だとは気づいておらず、自分自身もだまされていたと語る脇坂氏。しかし、脇坂氏の“自分自身もだまされていた”という言葉に坂上さんが敏感に反応し、対談はヒートアップしていきます。さらに、ゲストの安藤和津さんも娘(長女は映画監督の安藤桃子さん、次女は女優の安藤サクラさん)を持つ親として、脇坂氏の態度に激しい怒りをぶつけます。脇坂氏に、診療報酬の不正請求を持ちかけたのは一体誰だったのか、なぜ彼女は罪を重ねてしまったのか、そして事件の真相とは!?
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。