2018.04.20更新
昨年11月に放送し大きな話題を呼んだ歌謡トークショー&ライブ『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座』が再び!そこで女優・浅野ゆう子さんが“アイドル”として登場、なんと40年ぶりに自身のヒット曲を振り付きで熱唱しました!13歳でデビューした浅野さんは、今回の特番のスペシャル企画として登場。
「恥ずかしい」と照れながらも、2枚目のシングル「恋はダン・ダン」、さらに大人たちが当時曲に乗せて踊ったというディスコ・ナンバー「セクシー・バス・ストップ」をANZEN漫才のふたりをバックダンサーに披露しました。
またMCのひとり春風亭昇太と名曲「別れても好きな人」を豪華コラボで歌い上げました。
しかし40年ぶりの曲を熱唱、とは想像つきませんよね。どうやって歌詞・振りつけを思い出したのでしょうか?ご本人を直撃しました!
Q.なぜ今回オファーを受けた?
「なぜ私にお声をかけていただいたのか、そちらの方が不思議です。今までこういうオファーは全くありませんでした。誰も私に歌ってほしいと思わなかったのでは?(笑)
でも、(共演した『熱海五郎一座』の)座長(三宅裕司)の番組で、座長が「やれっ!」とおっしゃったから「はい!歌います!」って、笑」
Q.本番前の気持ちは?
「こんなに“ちゃんとした”歌番組だと思わなかったんです。私はシャレみたいな感じでいいのかと思ってたらとんでもない、笑。人前で歌うことは相当なかったので緊張しております。「恋はダン・ダン」は40年以上ぶりですよ、私は余興だと思ってください!」
Q.練習はどのように?
「1ヵ月くらい前にお話をいただいたので、それからはお風呂で発声練習を。歌詞はバッチリですよ、自分の歌ですからね、笑。でもキーはオクターブ下にしています。声がどんどん低くなっていますから。10代の時に今のこの声だったら怖いでしょう?あと、ほぼ昔の振り付け・ステップで歌うので、自宅でYouTubeを見ながら練習しました。だってVTRとかないですもん、笑」
Q.衣装のこだわりは?
「スタイリストさんは『テニスルックでいこう!』と提案してくれたのですが、どうかそれだけは〜と、笑。『ディスコ用ファッション?』とも言われましたが、それもちょっと〜、と。「別れても好きな人」はドレスです!」
Q.収録の感想は?
「昇太さんとのデュエットの方が楽しかったです!自分の曲は恥ずかしくて恥ずかしくて…」
Q.リハーサルを重ねてノッてきたようにも見えましたが?
「そのあたりは、女優ですから、笑。歌の善し悪しは(リハーサル前も後も)一緒です。座長(三宅裕司)と昇太さんが一緒にいてくださったので安心感がありました。男性を従えて歌うのは、女王様感覚で楽しかったです!」
Q.またこのようなオファーがあれば出演しますか?
「自分の曲を歌うのは、もういいかな…と思います。無いと思いますし、笑」
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