Muscat~フジテレビの番組情報

2018.04.20更新

「恥ずかしい!」浅野ゆう子が40年ぶりにアイドル時代のヒット曲熱唱

4月28日(土)18時30分から放送

 昨年11月に放送し大きな話題を呼んだ歌謡トークショー&ライブ『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座』が再び!そこで女優・浅野ゆう子さんが“アイドル”として登場、なんと40年ぶりに自身のヒット曲を振り付きで熱唱しました!13歳でデビューした浅野さんは、今回の特番のスペシャル企画として登場。
「恥ずかしい」と照れながらも、2枚目のシングル「恋はダン・ダン」、さらに大人たちが当時曲に乗せて踊ったというディスコ・ナンバー「セクシー・バス・ストップ」をANZEN漫才のふたりをバックダンサーに披露しました。

またMCのひとり春風亭昇太と名曲「別れても好きな人」を豪華コラボで歌い上げました。
 しかし40年ぶりの曲を熱唱、とは想像つきませんよね。どうやって歌詞・振りつけを思い出したのでしょうか?ご本人を直撃しました!

「アイドル時代の振り付けで踊ります!」練習で活用したのは“YouTube”

Q.なぜ今回オファーを受けた?
「なぜ私にお声をかけていただいたのか、そちらの方が不思議です。今までこういうオファーは全くありませんでした。誰も私に歌ってほしいと思わなかったのでは?(笑)
でも、(共演した『熱海五郎一座』の)座長(三宅裕司)の番組で、座長が「やれっ!」とおっしゃったから「はい!歌います!」って、笑」

Q.本番前の気持ちは?
「こんなに“ちゃんとした”歌番組だと思わなかったんです。私はシャレみたいな感じでいいのかと思ってたらとんでもない、笑。人前で歌うことは相当なかったので緊張しております。「恋はダン・ダン」は40年以上ぶりですよ、私は余興だと思ってください!」

Q.練習はどのように?
「1ヵ月くらい前にお話をいただいたので、それからはお風呂で発声練習を。歌詞はバッチリですよ、自分の歌ですからね、笑。でもキーはオクターブ下にしています。声がどんどん低くなっていますから。10代の時に今のこの声だったら怖いでしょう?あと、ほぼ昔の振り付け・ステップで歌うので、自宅でYouTubeを見ながら練習しました。だってVTRとかないですもん、笑」

スタイリスト「(衣装は)テニスルックで行きましょう」浅野「どうかそれだけは~」

Q.衣装のこだわりは?
「スタイリストさんは『テニスルックでいこう!』と提案してくれたのですが、どうかそれだけは〜と、笑。『ディスコ用ファッション?』とも言われましたが、それもちょっと〜、と。「別れても好きな人」はドレスです!」

Q.収録の感想は?
「昇太さんとのデュエットの方が楽しかったです!自分の曲は恥ずかしくて恥ずかしくて…」

Q.リハーサルを重ねてノッてきたようにも見えましたが?
「そのあたりは、女優ですから、笑。歌の善し悪しは(リハーサル前も後も)一緒です。座長(三宅裕司)と昇太さんが一緒にいてくださったので安心感がありました。男性を従えて歌うのは、女王様感覚で楽しかったです!」

Q.またこのようなオファーがあれば出演しますか?
「自分の曲を歌うのは、もういいかな…と思います。無いと思いますし、笑」

番組情報

<タイトル>
『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座
       ~モーレツにハレンチは永久に不滅です編~』
<放送日時>
4月28日(土)午後6時30分~9時 ※地域によっては午後7時~9時
<出演者>
<司会> 三宅裕司・春風亭昇太

<出演者>※50音順
浅野ゆう子、ANZEN漫才、伊藤咲子、井上順、梅沢富美男、岡千秋、奥村チヨ、木の実ナナ、小林幸子、小柳ルミ子、純烈、城みちる、中山秀征、野口五郎、日野美歌、黛ジュン、前川清&クール・ファイブ、三浦祐太朗、水谷千重子、ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・百田夏菜子・高城れに)、森昌子 ほか

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。