Muscat~フジテレビの番組情報

2018.03.16更新

『モノシリー』、肉のプロが明かすステーキ&ハンバーグの究極レシピを大公開

3月16日(金)放送

高級霜降り肉の真相に…カンニング竹山「早く言ってよ!」

 日本を代表するその道を極めた識者(=モノシリー)が、とっておきの話を映像・写真を使って熱弁してくれる、知的好奇心がくすぐられまくりのバラエティー番組『モノシリーのとっておき』。3月16日の放送では、東京・新橋のビジネス街にも関わらず、夕方になると行列のできる老舗の精肉店の店主・島田美太郎さんが登場し、あの高級肉シャトーブリアンの真相から、ステーキ、ハンバーグの絶品になる焼き方を教えてくれました。
 島田さん「シャトーブリアンは、牛ヒレの頭の方で、カットしたときの太いところから真ん中に寄ったところ。味はヒレの他の部分と同じで形が違うだけなんです。ヒレの他の部分を買えば安いんですよ。」さらっと発した“肉の権化”の一言に、MCの古舘伊知郎さん、山﨑夕貴アナウンサー、ゲストのカンニング竹山さん、芳根京子さん一同びっくり!形は違えど、味が変わらないのであれば、牛ヒレでいいじゃん!と納得。またA5ランクの肉が美味しいと思っている人は多いですが、島田さんは「A3がオススメ」と。ランクは霜降り度合いなので味は変わらない、ピンク色で薄いのを選んでくださいと教えてくれました。竹山さんも「早く言ってよ!」と大興奮でした。

芳根さんもん絶!島田さん直伝ハンバーグに「めちゃめちゃ柔らかい!甘い!」

スタジオ一同「味が変わった!同じ人が作っていない!」と大絶賛だったのが、島田さん直伝ハンバーグの作り方。芳根さんはハンバーグ好きを公言し、最近作り方にもこだわっていたそうなのですが…。普通に作ったハンバーグと比べて試食した瞬間、目の色が変わっていました。気になるレシピはこちら!
①粗挽き肉の合挽肉(牛7:豚3)を選ぶ
島田さん「牛の赤身だけだと脂が入らないんです。豚で甘みが出るんですよ」
②成形したら、片面を中火で3分焼く
③裏面も中火で3分焼く 以上、たったそれだけ!
竹山さん「箸で割っていて力加減が違う!」
古舘さん「甘い!ソースの酸味すらおいしく感じる!」
芳根さん「もう一回普通のハンバーグに戻ってみていいですか?(試食し)こっち(島田流)を知った今、戻れない!!!」

あっと驚く“プロ級”ステーキの焼き方とは

自宅でステーキをプロ級の味にする焼き方はこちら!
①冷蔵庫から出して30分、常温に戻した後、岩塩・黒こしょうをかけ臭みをとる
②片面を強火で30秒、弱火で2分焼く
③裏面に返してアルミでふたをして、強火で30秒、弱火で2分焼く
④焼き上がったら、アルミで包んで3分休ませる
島田さん「中のエキスを外に出さないことで肉が平均的に温まって、全体に旨みが染みこむんですよ」
古舘さんら「これは知らなかった!ステーキを産着でくるんであげるようですね!」

今夜のメインディッシュは、ハンバーグにしますか?ステーキにしますか?

番組情報

<タイトル>
『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』
<放送日時>
毎週(金)19時~19時57分放送中
<出演者>
古舘伊知郎、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)、カンニング竹山、芳根京子
モノシリー:島田美太郎さん、武田康男さん

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。