2018.01.19更新
MCたちが世間の声を聞き、「良かれと思って」ゲストに伝え、愛あるダメ出しや提案をする、おせっかいバラエティー『良かれと思って!』。1月17日の放送は、「貴女の暴露買い取ります! 女性芸能人50人業界の裏側暴露SP」と題し、禁断の“暴露オークション”を開催。より過激な暴露をしてくれた方に金一封が送られました。
元NHK沖縄局アナウンサーの知念芽衣さんは、厳しかった地方ローカル局時代のお金事情を、ニュースを読むだけでなく、現場取材にVTR編集や原稿作成など、すべて一人でこなして「月給12万円」と告白。元プロフィギュアスケーターの澤山璃奈さんは、一般的なプロスケーターがアイスショーに出演する際のギャラを、1公演あたり「1万5000円」と暴露し、元お天気キャスターの美馬怜子さんは、これまで一番儲かった仕事として「某有名企業の株主総会の司会。拘束時間2時間で、500万円」と答え、スタジオがザワつきました。さらに、タレントの住谷杏奈さんは、自身で立ち上げたコスメブランドが大ヒットし、ブログの記事をひとつアップするだけで「100万円」と答えると、一同騒然! 住谷さんは「8、9年前くらいのブログ全盛時代のこと。当時は、主婦タレントが何人かしかいなくて。(お金は)代理店から入る。タイアップページのような形で商品をいただいて、使って。ブログ広告ですね」と説明し、「税理士さんがすごい驚いていた。家賃も人件費もかからずに、こんなに純利益が出る人はじめて見た」と言われたと、当時を振り返りました。最後は、芸人の紺野ぶるまさんが、「以前、(同じく女芸人の)八幡カオルさんと、本日は晴天なりさんとグラビアで手ブラしたことがあるんです。(ギャラは)ひとり3000円でした」と衝撃!? の告白をし、バカリズムさんから「もらいすぎ! もらいすぎ!」と、ツッコまれていました。
大桃美代子さんは、かつて関西の大物落語家から口紅をプレゼントされ「ちょっとずつ返してね」と意味深に言われたエピソードを披露。すると、女性落語家の林家つる子さんが「〇〇〇」と、見事に当ててみせスタジオは大盛り上がり! フリーキャスターの古瀬絵理さんは、「有名俳優と付き合っていると思っていたら、相手の結婚を報道で知った」過去を告白。その有名俳優と共演したことがある劇団ひとりさんは「そういうやつ。超ヤなやつ。俺も嫌いだもん! とにかく性格悪いし、スタッフへの当たりきつい」と悪ノリ。1979年の世界選手権3位、80年冬季オリンピック出場のフィギュアスケート界のスーパースター、渡部絵美さんは、もしバレていたら世間をおおいに騒がせたと思われる超大物プロ野球選手(しかも監督経験者)と付き合っていて「(プロ野球選手だから)雨になると電話がかかってきた」、最終的には「同じ屋根の下に、スターはふたり住めない」と言われてフラれたと語りました。
ほか、IT企業の社長などとの飲み会に参加するだけでお小遣いがもらえる通称「ギャラ飲み」の実態や、フリーアナウンサーに舞い込んだ想定外の仕事、女子アナ同士のドロドロの足の引っ張り合い、モデルの整形事情、グラビアアイドルが出会ったドスケベカメラマン、枕営業をあっせんされたタレント、実名告発、さらには盗撮被害に遭った実際の映像など、業界の裏側が透けて見える!? 驚愕の暴露が次々と登場し落札されていきました。
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