2017.11.27更新
毎週月曜日21時から放送の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』。11月27日に放送される第6話に、藤原さくらさんがゲスト出演することが決定しました!
藤原さんが月9ドラマに出演するのは、ヒロインに抜てきされた『ラヴソング』(2016年4月期)以来、二度目となります。
新人市議会議員・佐藤智子(篠原涼子さん)が、世にはびこる社会問題や腐った政治を次々に斬っていく本作。第6話は、あおば市長の河原田晶子市長(余貴美子さん)が辞職するところから幕を開けます。
市民の関心が集まるのは、河原田の対立候補・犬崎和久(古田新太さん)派が誰を推すか。平田和美(石田ゆり子さん)が犬崎派の智子に聞くと、自分が頼まれたとのこと。和美は犬崎の操り人形にされると忠告しますが、すでに智子は推薦を断っていました。
その頃、智子は市民の陳情を一つずつ解決しようと働くも、なかなかはかどらずにいました。役所に頼んでも右から左に受け流されると悩む智子に、藤堂誠(高橋一生さん)は「市長になればいい」とアドバイス。
一方で、犬崎は市長選への智子の出馬を勝手に決めてしまいます。智子の出馬は、夫の公平(田中圭さん)や和美に不信感を与え、やがて智子と和美は対立関係に…。
自分のしようとしていることが正しいのか悩む智子。ある日、バスで赤ちゃんの泣き声がうるさいと、その母親に怒鳴る男と乗り合わせます。そこで、智子より先に口を切ったのが、藤原さくらさん演じる女子高生。彼女が男を正論でやり込める姿に、なぜか智子の目から涙があふれ出します…。
今回、久しぶりに女優としてカメラの前に立った藤原さん。共演した篠原涼子さん、高橋一生さんについて「お二人とも撮影で初めてお会いしたのですが、長くお芝居を続けられているお二人の演技を間近で見て、やっぱり次元が違うな…とたまたまその場に居合わせた人のように感動していました」と話してくれました。
ベテラン俳優陣のなかで光る、藤原さんのフレッシュな演技に注目したいですね。
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