Muscat~フジテレビの番組情報

2017.05.03更新

RIKACOの黒歴史と恋愛遍歴を暴露!【良かれと思って!】

アイドル活動や当時の恋愛話まで

個性強すぎタレントたちに今日もツッコむ!

ゲストに対して、「良かれと思って…」という前置きを免罪符に、MC4人が時に愛なのかイジリたいだけなのかわからないツッコミや提案をする、おせっかいバラエティー『良かれと思って!』。
第3回となる今回のゲストはRIKACOさん、西村知美さん、中村愛さんの3人。
今回もアクの強いゲストたちを、MC4人があの手この手で丸裸にしました。

左から)澤部佑、RIKACO、劇団ひとり、カズレーザー

アイドル、幻の映画…「黒歴史」がさらされた!?

最初のゲスト、RIKACOさんは、13歳でモデルデビューし、常に女性たちの憧れの的として芸能界の第一線を歩いてきたカッコイイ女性。
一見、どこもダメ出しをするところなどなさそうなRIKACOさんですが、スタッフが街頭アンケートで若者にRIKACOさんの印象を聞いたところ、どうも近頃の若者はRIKACOさんをLiLiCoさんと勘違いしているのではという疑惑が。
そこで、番組では「今こそ若者に伝えたいホントはスゴイぞ!RIKACOさん」と題してRIKACOさんの伝説を次々と紹介!

実はアイドル業界の先駆けだったというRIKACOさん。
資生堂のキャンペーンガールとして選ばれた7人組のアイドルグループ「シャワー」として活動していたことが紹介されました。
当時の写真がどアップで映し出され、「や~だ~こんな歳とっちゃったよ~」と恥ずかしがるRIKACOさんに、隣の澤部さんも「や~だ~!」と女子のテンションで同調! すると、すかさず澤部VS他4人の構図に。

バカリズム「全然変わんないよ!」
劇団ひとり「こいつ(澤部)すぐリアクションするんですよ」
澤部「でもこの写真と比べたらそりゃ…」
バカリ「なんにも変わってないっつんだよ!」
澤部「なんにも変わってないことないだろ!」
バカリ「まんま!」
澤部「最新の画像分析に出せ! すごい変わってるとこあるから!」
バカリ「なんにも変わってないしむしろ今のが若いし!」
澤部「ない! それは絶対!!」

否定してくるバカリズムさんたちに対抗するあまり、RIKACOさんに対して失礼なことを言いまくっている澤部さん(笑)。
基本的に、失礼なことを言っているのにMC陣の徹底したバカなふりと小芝居でなんとなく許されてしまう、それが『良かれと思って!』の真骨頂。

その流れはこの後も続きます。
19歳で幻の映画の主要キャストに選ばれたということで、『V.マドンナ大戦争』というタイトルが紹介されます。
あまり有名ではないこの映画をさも「あの幻の!超名作に!」というテンションで大真面目に紹介するバカリズムさん。
13発殴られるという衝撃シーンが流れ、RIKACOさんも思わず「もっと他にいいシーンあったでしょ!」ともらします。
ここで劇団ひとりさんがあることに気づき…。

ひとり「さっきからRIKACOさんの黒歴史をさらそうとしてない?」
バカリ「何が黒歴史なんですか」
RIKACO「なんか悪意を感じる…」
ひとり「もっとあるでしょRIKACOさんの」
バカリ「シャワーもやって『V.マドンナ大戦争』もやって…シャワーと『V.マドンナ』ふたつやれます普通!?」
カズレーザー「フツーはやんねーだろっていう(笑)」
ひとり「並の神経ではみたいな言い方」
バカリ「すごい!っつってんの!」
澤部「RIKACOさん見つけましたよ! あいつ(バカリ)です!」
カズ「悪いのあいつなんですよ!」
澤部「我々は軽いもんですよ! すべてはあいつが!」
RIKACO「(ウンウンとうなずく)」
バカリ「違うんです!」

左から)澤部佑、RIKACO、劇団ひとり

恋愛トークにMC陣の芸能レポーターばりの追求が!

さらに、恋愛遍歴についても話が及びました。
恋愛になると一途で、一度付き合うと長いというRIKACOさんに、カズレーザーさんが「タレントさんとか大物じゃないといけなくないですか」と質問。「そういう方ともお付き合いはしてました」というRIKACOさんが明かすと、MC陣の「へえ~~~~」という相槌とともに、「バカなふり」スイッチがON!

ひとり「まあでも当然ですよね」
澤部「RIKACOさんくらいになるとまあ」
ひとり「何言われても全然我々は動じないですけども」
バカリ「別にそういう番組じゃないからね」
ひとり「…役者さんですかあ?」
RIKACO「役者さんはいませんでしたね」
澤部「となると?」
RIKACO「アーティスト」
バカリ「ソロですかね」
ひとり「ソロで歌ってる方なんですか?」
RIKACO「とか!」
バカリ「シンガーソングライター」
RIKACO「とか!」
ひとり「マイク持ってる方ですか? ギター持ってる方ですか?」
バカリ「楽器のこと知りたいから俺ら! 音楽好きだから」
RIKACO「(笑いながら)それは検索してみてよ」
一同「出てくるんですか!?」
ひとり「キーワードだけ教えてもらえたら」
澤部「『RIKACO 何』って入れたら(笑)」
ひとり「なんの楽器入れたら出てくるんですか(笑)」

「あくまで音楽のことが知りたいから」とトボケながらの怒涛の追求に、思わずRIKACOさんも笑ってしまったのでした。

そして最後にRIKACOさん語録も紹介。
「私ってね、あると思うんですよ。悪女の素質。マリリン・モンローのような」という名言が発表されると…。

ひとり「さすがです姉さん!」
バカリ「すごいですよ。…当時20歳です」
ひとり・カズ「『V.マドンナ大戦争』のときだ!」
バカリ「つかんだんでしょうこれで。本人も手応えあったんですよ」
澤部「『V.マドンナ』でマリリンに並んだと!」

ここで再び、「黒歴史」じゃないかと噂された『V.マドンナ大戦争』がからんでくるミラクルが起きるというオチまでついたのでした。

左から)バカリズム、西村知美、中村愛、劇団ひとり、カズレーザー

番組概要

『良かれと思って!』
<放送日時>
5月3日(水)22時~22時54分
<キャスト>
【MC】
バカリズム
劇団ひとり
澤部佑(ハライチ)
カズレーザー(メイプル超合金)

【ゲスト】
RIKACO
西村知美
中村愛

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。