アメリカ独立記念日を控えた7月2日の早朝のニューメキシコ。
巨大な影が月を覆い、宇宙センターの衛星アンテナが奇妙な音をキャッチした。ホワイトハウスのホイットモア大統領(ビル・プルマン)は異常な物体接近の報告を大統領補佐官コンスタンス(マーガレット・コリン)国防総省参謀本部長グレイ将軍(ロバート・ロジア)と共に知る。その頃、大統領夫人マリリン(メアリー・マクドネル)はロサンゼルスにいた。
巨大な物体は異星人の宇宙空母であることが判明し、突然人類への猛撃が始まり、大都市が壊滅状態になり、死者が続出。逃げまどう群衆で街はパニック状態に陥る。
7月3日、宇宙船からの攻撃でワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの都市は廃墟と化し、地球滅亡の危機が迫っていた。
米大統領は人類の存亡をかけて、宇宙船への核攻撃を決行するが失敗に終わる。
7月4日のインデペンデンス・デイ(独立記念日)、米大統領の指導の下、ついに人類は史上最大の作戦を開始する…。
ウィル・スミス/スティーヴン・ヒラー大尉(山寺宏一)
ビル・プルマン/ホイットモア大統領(安原義人)
ジェフ・ゴールドブラム/デイビッド(大塚芳忠)
メアリー・マクドネル/大統領夫人マリリン(一城みゆ希)
ジャド・ハーシュ/ジュリアス(永井一郎)
ロバート・ロジア/グレイ将軍(石森達幸)
ランディ・クエイド/ラッセル(青野武)
マーガレット・コリン/コニー(勝生真沙子)
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ディーン・デブリン/ローランド・エメリッヒ
製作:ディーン・デブリン
製作総指揮:ローランド・エメリッヒ/ウテ・エメリッヒ/ウィリアム・フェイ