脳内ポイズンベリー
■INTRODUCTION
「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、
アラサー女の【脳内会議】
悩めるアラサー〈真木よう子〉、オロオロ議長の〈西島秀俊〉
ヒロインの小悪魔っぷりが話題を呼んだ「失恋ショコラティエ」の水城せとな原作。
同作と同時並行で連載中の「脳内ポイズンベリー」は、30代女性に人気のコミック誌「Cocohana」掲載の、一風変わったラブストーリー。恋愛も結婚もしたいけど、傷つきたくもない。悩み惑うアラサー女のリアルな心情を、5つの思考の擬人化によって描き出す、新感覚の【脳内エンターテインメント】。
■STORY
主人公の櫻井いちこ（真木よう子）は30才。
会社を辞め、携帯小説を書いて身を立てているが、特に小説家を目指しているということもなく、根無し草のような日々を送っている。
そんないちこは、飲み会で出会って以来気になっていた年下男子・早乙女（古川雄輝）に偶然遭遇する。“運命の再開”にときめくいちこだが、頭の中はパニック状態！いちこの脳内では、「話しかけよう！」「覚えてるわけないって」「過去、男性にアプローチしたデータはないので…」「ドキドキする！」と【脳内会議】がスタートする。
理性を担当する脳内会議の議長・吉田（西島秀俊）は、ポジティブ担当の石橋（神木隆之介）、ネガティブ担当の池田（吉田羊）、記憶担当の岸さん（浅野和之）、衝動担当のハトコ（桜田ひより）によってカオス化した会議をまとめ、勇気を出して早乙女に話しかける。結果、二人でご飯を食べる流れとなるが、事態は思わぬ方向へ…。
過去に恋愛で傷つき、その黒歴史が頭の中に封印されているいちこ。恋愛も結婚もしたいけど、傷つきたくもない。自分にとっての“幸せ”って、一体何？悩み迷ういちこ―。
果たしていちこは、脳内メンバーによって、幸せな道へ進むことができるのか！？
■CAST
真木よう子
西島秀俊
古川雄輝
成河
吉田羊
桜田ひより
・
神木隆之介
・
浅野和之
■STAFF
監督：佐藤祐市
脚本：相沢友子
音楽：井筒昭雄
原作：水城せとな「脳内ポイズンベリー」
（集英社クイーンズコミックス刊／「Cocohana」連載中）
製作：フジテレビジョン 集英社 東宝
制作プロダクション：FILM
配給：東宝