2025.02.05

第5話「金縛りが起こる部屋」のゲスト解禁!
下野紘さん&戸松遥さんが
フジ系ドラマ初出演で夫婦役に!
下野さん
「とまっちゃんとのまさかの共演にびっくり!」
さや香・石井さんがドラマデビュー!
春海四方さんは自治会長役で出演!
下野紘さん、戸松遥さんが
フジテレビ系ドラマ初出演で夫婦役に!
第5話(2月12日放送)で、販売特別室に寄せられた新たなクレームは“金縛りが起こる部屋”の実態調査について。夫婦と幼い子供の3人で暮らすその家は、リビングが開放的な理想の一戸建て。早速、恵美子(内田理央さん)がその家を訪ね、事情を聞くことになるのですが、夫婦の話によると、依頼のおよそ1カ月前から、決まって朝方4時に金縛りに襲われるようになったという。恐怖を感じる夫婦は原因を探ってほしいと依頼してきたのだが――。
下野さんが演じるのは、“金縛りが起こる部屋”の住人・岡崎諒(おかざき・りょう)。金縛りに遭うようになったのは、およそ1カ月くらい前からで、それも決まって朝方4時ごろだという。寝室以外の部屋で就寝を試みたが、変わらず金縛りに遭うという。状況が変わらなければ、せっかくのマイホームを手放すことも考えているといい…。
下野さんは、アニメ『鬼滅の刃』シリーズ(2019年~2024年)をはじめ、『進撃の巨人』シリーズ(2013年~2015年、2017年、2018年、2020年、2021年)、『僕のヒーローアカデミア』シリーズ(2017年~2024年)などの話題作の声優として活躍し、2020年度と2021年度に、声優・アニメファンが選ぶ“最も活躍した声優”として声優アワードMVS賞を受賞。現在放送中のアニメ『FARMAGIA』(TOKYO MX 他)の他、4月からは『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』(テレビ東京系)、『プリンセッション・オーケストラ』(テレビ東京系)が、7月からは『強くてニューサーガ』(TOKYO MX他)が放送予定。また、実写作品として、ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(2021年/日本テレビ系)に通信指令センターの声役での出演の他、映画『クロノス・ジョウンターの伝説』(2019年/パル企画)では主人公を演じました。今回、フジテレビ系ドラマに初出演を果たします!
戸松さんが演じるのは、岡崎諒の妻・岡崎杏子(おかざき・きょうこ)。諒が金縛りに遭うようになった少し後から杏子も金縛りに遭うように。さらに、金縛りに遭うと必ず黒い影が見えるようになり、日々恐怖を感じている。諒は金縛りに遭っても黒い影を見たことがないため、“杏子の夢や幻想なのでは?”と言い聞き入れてもらえない。最近は、小さな物音にも過剰に反応し、おびえてしまうようになってしまった。
戸松さんは、アニメ『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』(2007年/テレビ東京系)で声優デビュー。その後、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年/フジテレビ系)、『ソードアート・オンライン』シリーズ(2012年~2020年/TOKYO MX他)、『妖怪ウォッチ』シリーズ(2014年~2023年/テレビ東京系他)などの話題作に出演。2009年には第3回声優アワード新人女優賞を、2013年には第7回声優アワード助演女優賞を受賞しています。また、実写作品としては、2018年放送のドラマ『声ガール!』(2018年/テレビ朝日系)に人気声優役で出演して以来、およそ7年ぶりの出演。さらに、ゴールデン・プライム帯&フジテレビ系ドラマ出演は本作が初となります!
また、夫婦役を演じる下野さんと戸松さんは、実写映画化でも話題となった現在放送中のアニメ『わたしの幸せな結婚』第二期(TOKYO MX他)で、共に対異特殊部隊隊員の声優を務めている他、アニメ『かんなぎ』(2008年/TOKYO MX他)、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』(2016年/テレビ朝日系)、『デリコズ・ナーサリー』(2024年/TOKYO MX他)、『グレンダイザーU』(2024年/テレビ東京系)などで共演。話題作に出演する大人気声優の2人が実写作品でどんな夫婦を作り上げていくのか。ご注目ください!
さや香・石井さんがドラマデビュー!
第5話のカギを握るのは…春海四方さん!?
石井さん(さや香)が演じるのは、岡崎夫婦が購入した家の不動産担当者・小山啓太(こやま・けいた)。相場より安く販売したあの家は“競売物件”で、前の住人が経営する会社が業績不振になったため泣く泣く手放された家だという。突然やってきた犬頭光太郎(いぬがしら・こうたろう/上川隆也さん)らに困惑しつつも、その家と前の住人のことについて話し始め…。
お笑いコンビ・さや香のボケとして活動する石井さん。これまで、第8回『歌ネタ王決定戦』(2020年)で優勝、『第49回NHK上方漫才コンテスト』で優勝、『M-1グランプリ2022』で準優勝するなどコンビとしての活躍もめざましい。現在、テレビ大阪の『さや香の違和館ヤバない?』にレギュラー出演中。相方の新山さんが、現在放送中のドラマ『トーキョーカモフラージュアワー』(テレビ朝日系)で、ドラマ初出演することで話題になりましたが、石井さんも本作がドラマ初出演となりドラマデビューを果たします!
春海さんが演じるのは、岡崎家が住む街の自治会長・三宅隆正(みやけ・たかまさ)。岡崎家を訪ねてきた恵美子に「この家に関わると、ろくなことがないぞ」と忠告した上、何度注意してもゴミの分別をきちんとしないと嘆いている。一方、町内パトロールと称し夜明け前から街をうろついているようで…。
春海さんは、連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年/HNK)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年/NHK)、ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(2022年/カンテレ制作・フジテレビ系)、映画『おまえの罪を自白しろ』(2023年/松竹)、舞台『ヴェニスの商人』(2024年~2025年)など、幅広いジャンルで活躍する名バイプレーヤー。ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(2024年/テレビ朝日系)では、林遣都さん演じる牧の父親役をコミカルに演じたことでも記憶に新しいです。主演の上川さんとはドラマ『遺留捜査 スペシャル10』(2020年/テレビ朝日系)以来、およそ5年ぶりの共演となります。
下野さん、戸松さん、石井さん、春海さんが出演する第5話もぜひご期待ください!来週2月12日(水)22時から放送!お楽しみに!
第5話ゲスト コメント
◆ 下野紘さん
「ボクが演じる諒は、金縛りに悩まされる杏子の夫で、少し大らかというか頼りないような一面もありますが、家族のことを考えて販売特別室に依頼したり、杏子や息子の航大を気遣ったりするなど、家族思いなんだと思います。演じる上では、不自然な感じにならないよう、アフレコの時よりも声を抑えて演じることを心がけていました。最初に台本を読んだ時は、そんなにせりふ量は多くないと思いましたが、他の話数を拝見して、カット割りやアドリブが多そうだと思ったので、その直前まで自分が何やっていたかなど覚えておくのが大変だろうなと思いましたし、冒頭の寝ているシーンでは結構長い時間布団の中にいたので、撮影中なのに、松井稜樹くん演じる航大を寝かしつけていて、本当に寝てしまいました。今回、声優のボクが演じる岡崎諒、その奥さん杏子を声優の戸松遥ちゃんが演じるという、まさかの共演にビックリしました!でも、とまっちゃん(戸松)とも長いつき合いだったおかげで緊張せずに済みましたし、何よりも上川さんや内田さんはじめ、スタッフさんたちの温かい雰囲気のおかげで、ホントに楽しい撮影になりました!もちろんシリアスなシーンもありますが、そんな楽しい雰囲気があふれている『問題物件』第5話、是非ともご覧ください!!」
◆ 戸松遥さん
「演じる杏子は、とても真面目で繊細な人なのかな?という印象と、金縛りに遭っている事で既に精神的に疲弊している印象を受けました。その上で寝不足だったり、家事育児もあったりする中で、本当にちょっとした事が少しずつ、夫へのフラストレーションとして溜まっていく様子をイメージしながら演じました。実は、自分自身も疲れている時などに金縛りにあった事があるので、その時の体が動かなくなる気持ちの悪さを思い出しながら演じました。また、妻であり母親の役でもあったので、気持ち的には共感できるところがたくさんあり、無理に役作りする事なく演じられたように思います。声優である私がまさか今作に出演できるなんて…うれしすぎて夢のような素晴らしい経験でした。実写でのお芝居はまだまだ不慣れではありますが、杏子の気持ちに寄り添いながら精一杯演じさせていただきました。金縛りの正体にドキドキしながら是非ご覧ください!」
◆ 石井さん(さや香)
「小山は不動産屋で、接していても直接的な害はないが、何か嫌。B面あるのが確定のバキバキの笑顔。みなさんもどこかで接したことがあると思います。自然とよい人間を誇張してしまっている不自然さ、のような部分が表現出来たらいいなと。正直僕の中にも少し小山がいるので、そんなに違和感なかったかもしれません…。最初台本見たら“標準語やん!やばいなぁ…”と思い、ドラマの現場も初めてで緊張してましたが、上川さんも内田さんも合間ずっとしゃべってくれる楽しい現場で、あっという間に終わって逆に寂しかったんで、またどこかで登場させて欲しいです(笑)。なんとか関西弁に変えれないかと最後まで企んでましたが言い出せるはずもなく、全力で標準語でやらせてもらってます。優しい目でどうぞご覧ください!」
◆ 春海四方さん
「“問題物件”は身近にある話題だと思います。ただドラマ化は難しいと思っていましたが、コミカルでデコボココンビのお陰で毎回楽しく拝見しています。演じる三宅は、決して悪い人ではないんです。ただ町内の為、住民のために正義を振りかざしてついつい行き過ぎてしまうんです。本当は愛すべき人だと思います。現場は和気あいあいとして笑いが絶えませんでした!上川さん、内田さんお2人のお人柄ですね。今回はどんなトラブルをお2人が解決してくれるか!お楽しみくださいませ」