問題物件

2025年1月15日(水)スタート 毎週水曜よる10時放送

ニュース

2025.01.29

『問題物件』東啓介さん、徳井優さん、鳥居みゆきさん、菅原卓磨さん、モロ師岡さん、清水伸さん

森永悠希さん、堀田茜さん、堀家一希さんが
ゲスト出演!
第4話は“呪いの館”の謎を解く!?

第4話に森永悠希さん、堀田茜さん、
堀家一希さんのゲスト出演が決定!

第4話(2月5日放送)で販売特別室に寄せられる新たなクレームは“呪いの館”とよばれ、2年間、人が住んでいなかった部屋からの水漏れについて。その部屋・404号室の住人は2年前に湖で自殺・溺死したのだが、亡くなった日、その404号室の洗面所から水があふれ階下が水浸しになってしまったという。恵美子がそのマンションへ向かうと、「早くこの“呪いの館”から解放してほしい!」という管理人・日向興一がおり話を聞くことに。2年前の事件以来空き部屋だった404号室から、なぜか大量の水漏れが起きたと言い、水の呪いだと日向は怯えるが――。

森永さんが演じるのは、“呪いの館”と呼ばれるマンション“サンドリアス”の管理人・日向興一(ひなた・こういち)。1年ほど前から管理人業務を担当している。管理人になった当初は2年前に起こった溺死事件は知らなかったが、マンションの清掃責任者から教えてもらったという。心霊ものが苦手で、早くこの呪いの館から解放してほしいと懇願していた。

森永さんは幅広いジャンルで活躍し、唯一無二の存在感を放つ実力派俳優です。子役として役者としての活動をスタートし、映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年/アスミック・エース)にて、第3回おおさかシネマフェスティバル新人賞を受賞。大河ドラマ『平清盛』(2012年/NHK)、連続テレビ小説『べっぴんさん』(2017年/NHK)、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(2023年/TBS系)、映画『ちはやふる』シリーズ(2016年、2018年/東宝)など、数々の話題作に出演。2011年に公開された映画『プリンセス・トヨトミ』(東宝)では、性同一性障害の役を演じ話題になりました。さらに、映画『カノジョは嘘を愛しすぎている』(2013年/東宝)、映画『小さな恋のうた』(2019年/東映)ではドラムを、映画『羊と鋼の森』(2018年/東宝)、連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年/NHK)では、特技のピアノを披露するなど、多才ぶりを発揮しています。現在放送中のドラマ『TRUE COLORS』(NHK BSプレミアム4K・NHK BS)では、主人公のカメラマン助手、ドラマ『未恋〜かくれぼっちたち〜』では主人公のよき相談相手を好演しています。なお、主演の上川隆也さんとは、『執事 西園寺の名推理season2』(2019年/テレビ東京系)以来の共演となります。

堀田さんが演じるのはサンドリアス204号室の住人・稲垣紗綾(いながき・さや)。404号室からの水漏れの被害者の1人で、気になるものは落書きメモのような形で絵に描いている駆け出しのイラストレーター。水漏れ当日は、マンションで異臭騒ぎがあり自宅にはおらずホテルに避難していたという。

堀田さんは、モデル活動をはじめ、日本テレビ系で放送中のバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』では“出川ガール”としても活躍中。また、J-WAVEで放送中の『ENEOS FOR OUR EARTH~ONE BY ONE~』のラジオナビゲーターも務めており、雑誌『CLASSY.』『BARFOUT!』では連載もおこなっています。近年では『アバランチ』(2021年/フジテレビ系)、『あのクズを殴ってやりたいんだ』(2024年/TBS系)、に出演。現在放送中のドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)では、主人公の学生時代からの先輩で面倒見がよく何でも相談できる“姉”のような存在を好演しています。

堀家さんが演じるのは、サンドリアスの清掃責任者・塩田悦司(しおた・えつし)。管理人の日向よりも長くサンドリアスを担当しており、マンション事情にかなり詳しい。日向とは愚痴を言い合う仲で、お茶をすることも。

2016年、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)にて俳優デビュー。その後、ドラマ『BG~身辺警護人~』(2017年/テレビ朝日系)、『初めて恋をした日に読む話』(2019年/TBS系)、『君と世界が終わる日に』(2021年/日本テレビ系)、映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(東京テアトル・リトルモア)などの話題作に出演。2023年公開の映画『世界は僕らに気づかない』(Atemo)では映画初主演を務め、第37回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞。また、興行収入43億円を突破した人気映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年、2023年/ワーナー・ブラザース映画)では、原作ファンをもうならす完璧なビジュアルを作り上げた“パーちん”役を熱演したことでも記憶に新しいです。さらに、2024年放送、連続テレビ小説『虎に翼』にも出演するなど、いま勢いのある俳優のひとりで、フジテレビのドラマに出演するのは2023年に放送した『いちばんすきな花』以来およそ1年ぶりとなります。

第4話で森永さん、堀田さん、堀家さんがどのようにストーリーに絡んでくるのか!?来週2月5日(水)21時から放送の第4話にもご注目ください!

第4話ゲスト コメント

◆ 森永悠希さん

「呪いに悩まされているせいもあるのかもしれませんが、演じる日向は、基本的にビビりで頼りない男性です(笑)。衣装合わせの時に、“今までの犬頭さんと恵美子さんのコンビ感に日向が入ることで、別のコンビ感みたいなものが生まれると面白いのかな”と監督がおっしゃっていたので、そこを意識して演じておりました。そして、またご一緒したいと思っていた上川さんとの再共演。内田さんとも再共演。台本を読んだときから、どんなシーンになるか楽しみでした。実際、予想外のハイカロリーになったシーンもありましたが、“本当にゲストだったのか…?”と疑いたくなるほど楽しかったです。4話はドタバタ感が増しているかもしれません…(笑)。そこも含めて楽しんで見ていただけたらと思います!」

◆ 堀田茜さん

「演じる紗綾は、絵を描くのが好きな女の子で、まさか…なところから事件解決のきっかけを作る人物になります。皆様の個性がとても立っていたので、逆にフラットに演じてもいいかもと監督からアドバイスを受け、普段の自分のままに演じるように心掛けました。どのように事件を解決するのかワクワクしながら台本を読みました。現場に入ると上川隆也さん、内田理央さんのお芝居がとっても面白く個性的で、皆様の作り出す空気にのまれないようにするのに必死でした(笑)!そのくらいとても楽しいお芝居の現場でした。見始めたら最後まで目が離せないドラマです!和気あいあいとした現場の空気感も伝わるとうれしいです。楽しみにしていてください!」

◆ 堀家一希さん

「塩田は、優しくて、謙虚で、人間味のあるところが魅力的だなぁ、と感じたので、そこの人間性を大切にしながら演じました。最初に台本を読んだ時の率直な感想は、“おもしろっ!”です。台本を読みながら僕もクスッと笑ったりしていました(笑)。実際の現場も本当に楽しくて、ずっと笑っていましたし、皆さん優しくて温かい現場でした。テンポ感のある会話、謎解き、犬。是非、犬好きの方もそうでない方も、楽しんで見ていただけると幸いです!」

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