- 2016年3月31日(木)
- 呼子のイカよ世界へ! 「イカゲーム」が大反響
九州の佐賀・唐津市呼子町の名物「イカ」が、今、全世界で注目されています。
イカで町おこしに取り組む、「佐賀・呼子」を、サガテレビ・木戸優雅アナウンサーがお伝えします。
呼子イカ
唐津市呼子町の名物である「呼子イカ」は人気を集めており、佐賀県内でも週末にはお店が2時間待ちになるほどだと言われている。
縦に身を切ると歯ごたえが良く、横に切れば身が柔らかくなるなどの美味しさが楽しめ、イカを使った「いかしゅうまい」や「煮物」などの料理も食べられている。
萬坊
住所:佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1946-1
お問い合わせ先:0955-82-4888
- 2016年3月30日(水)
- 大相撲で関取が締める「化粧まわし」に博多織
日本の国技、大相撲の「化粧まわし」に使われている博多織は、770年前にできた福岡の伝統的な生地です。
福岡・北九州市の工房で作業しているのは、この道51年の職人・大野浩邦さん。
この化粧まわしを手作業で作っているのは、全国で大野さんだけ。
そのため、福岡県出身の元大関・魁皇や、横綱・白鵬といった力士たちが、博多織の化粧まわしを愛用しています。
九州・福岡から、「職人技の結晶」を、テレビ西日本・松尾 幸一郎アナウンサーがお伝えします。
博多織
柔らかい手触りでしっかりした生地だと言われている博多織は大相撲の「化粧まわし」という力士が土俵入りの際に締める儀式用の廻しにも使用されている。
染織工房シルクトーン
住所・福岡県北九州市小倉南区大字道原74-1
お問い合わせ先・093―451―5624
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月29日(火)
- 海のサクラも満開! 今がおいしい鳴門のタイ
鳴門といえば、鳴門金時、鳴門ワカメと、おいしい食材がいっぱいありますが、このサクラの季節は、やはり、今が旬の「マダイ」です。
サクラ色をしているので、「サクラダイ」と呼ばれています。
鳴門でとれるサクラダイは、特に美しく、身が引き締まっていることで有名です。
徳島・鳴門市の「きたなだ海の駅」から、
関西テレビの関 純子アナウンサーがお伝えします
桜鯛
この季節に旬を迎えており、桜色をしている鯛のことから「桜鯛」と
呼ばれている。大きいものだと体長50センチで重さが4キロ
になるといい最盛期には1日1トン以上の桜鯛が獲れるそうだ。
きたなだ海の駅
住所・徳島県鳴門市北灘町宿毛谷字相ヶ谷23
お問い合わせ先・088-683-8137
- 2016年3月28日(月)
- 体調を崩しやすいこの時期 「薬」の都・富山
富山県は、医薬品の関連企業数がトップクラスで、1人あたりの医薬品の生産金額は、全国No.1です。
昔ながらの薬の作り方を間近で体験することができる、創業80年の「池田屋安兵衛商店」から、富山テレビの谷藤博美アナウンサーがお伝えします。
富山と薬
富山県内には医薬品製造業社が80社以上あり、一人当たりの医薬品生産額では全国トップである。
昔ながらの薬箱で置かれている「置き薬」は全国シェアがナンバーワンであり全体の約5割が富山で作られている。
池田屋安兵衛商店
住所:富山県富山市堤町通り1-3-5
お問い合わせ先:076-425-1871
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月25日(金)
- 長崎に春を告げる魚「シロウオ」
長崎・佐々町では、「シロウオ」漁が春の風物詩になっています。
「四つ手網」と呼ばれる網を川に仕掛ける漁は、大体400年以上前の江戸時代から続いています。
長崎に春を告げる魚「シロウオ」と伝統漁法を、テレビ長崎の大村咲子アナウンサーがお伝えします。
シロウオ
シロウオは体長5センチほどのハゼの仲間で春になると海から川に上ってくるため春の風物詩にもなっている。
シロウオを捕るために四つ手網漁という江戸時代から伝わる伝統漁法が用いられている。
- 2016年3月24日(木)
- 日本最古の遊園地「花やしき」浅草のシンボル!
日本最古の遊園地「花やしき」。
花やしきは、ビルやマンションなどに囲まれた一角にあるため、「世界一狭い遊園地」ともいわれています。
1953年に設置された「ローラーコースター」は、今でも現役バリバリで動いています。
東京・台東区浅草の花やしきから、フジテレビの竹内友佳アナウンサーがお伝えします。
浅草 花やしき
日本最古の遊園地であり開園したのは1853年ペリーが日本に来日した年にまで遡る。
名物の一つでもある「ローラーコースター」は63年前に作られ現存するコースターで日本一古いものであり、現役として活躍している。
住所:東京都台東区浅草2-28-1
お問い合わせ先:03-3842-8780
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月23日(水)
- 味もこだわる「ばらずし」 春を告げる高級魚まで!
岡山名物「ばらずし」。
容器の底に、具材がのせられているため、別名「隠しずし」と呼ばれています。
このばらずし、江戸時代の殿様が、庶民のぜいたくを禁じ、食事は、汁物とおかず、一品だけと決めてしまったため、庶民は、「だったら、たくさんの魚や野菜をご飯に混ぜて、一品にすればいいんだ」と考えました。
庶民の知恵から生まれた、ばらずしですが、今では、おふくろの味として受け継がれています。
JR岡山駅では、駅弁としても売られていて、岡山を代表する郷土料理になっています。
岡山市北区から、岡山放送の篠田吉央アナウンサーがお伝えします。
ばらずし
岡山県の郷土料理でもあり岡山名物の小魚「ママカリ」や「エビ」、タケノコなど20種類以上の具材がのせられている。
江戸時代に「食事はおかず一品だけ、質素に生活しなさい」というお触れが出され庶民は「ご飯とたくさんのおかずを混ぜて一品のおかずということにしよう」と庶民の知恵から生まれたと言われている。
- 2016年3月22日(火)
- わっぜうまか! 鹿児島名物「さつま揚げ」
薩摩で150年続く伝統の味。
鹿児島といえば、魚のすり身を油で揚げた「さつま揚げ」。
このさつま揚げ、地元では、「つけあげ」と呼んでいます。
地元のスーパーをのぞいてみると、つけあげが、ずらりと並んでいて、まさに、鹿児島県民のソウルフードです。
鹿児島市から、鹿児島テレビの上枝一樹アナウンサーがお伝えします。
さつま揚げ
魚のすり身を油で揚げたものを「さつま揚げ」といい、
地元では
「つけあげ」とも呼ばれている。
江戸時代の終わりに薩摩藩主・島津斉彬が沖縄から魚のすり身を
素揚げにした「チキアギー」と言われる料理が鹿児島に伝わり
現在の「つけあげ」になったという。
つけあげの立山
住所・鹿児島県鹿児島市東谷山2丁目8-8
お問い合わせ先・099-268-2849
営業時間 AM9:30~PM7:30
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月21日(月)
- 3年カキが一番おいしい! 三陸自慢の味
三陸の春の自慢の味、カキ。
皆さんにも食べていただこうと、3月から、カキ小屋がオープンしています。
育って3年目の通称「3年カキ」は、一番おいしいといわれています。
三陸の海が目の前に広がる岩手・宮古市のカキ小屋から、岩手めんこいテレビの飛田紗里アナウンサーがお伝えします。
牡蠣小屋
三陸春の自慢である3年育てた牡蠣、通称「3年牡蠣」が一番美味しいと言われており、この場所では食べ放題40分3000円という値段で提供されている。
雪解け水と共に山の土に含まれる栄養分がリアス式海岸の湾に流れ込み、それを牡蠣が吸収するため、今の時期が特に美味しく食することができるという。
住所:岩手県宮古市崎山第3地割82-5
*完全予約制
お問い合わせ先:0193-63-8808(3日前まで)
- 2016年3月18日(金)
- 幻想的な光...春を知らせる「ホタルイカ」
富山・滑川市の「ほたるいかミュージアム」には、18日も元気なホタルイカが
水揚げされました。
ホタルイカの醍醐味(だいごみ)といえば、美しく光ること。
19日から、ミュージアムでは、ホタルイカの生の発光ショーが行われます。
食べておいしい、見て美しい、春の訪れを告げるホタルイカを、富山テレビ・谷藤博美アナウンサーがお伝えします。
ホタルイカ
ホタルイカとはイカの一種で体から光を放つことができ、富山湾でしか捕ることができない。
ホタルイカは深海に生息しており、富山の海岸は急に深くなることから短時間に生きたまま新鮮なホタルイカを捕えることができる。
ほたるいかミュージアム
住所・富山県滑川市中川原410
お問い合わせ先・076-476-9300
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月17日(木)
- 「イチゴ王国」の幻のイチゴ「とちひめ」
栃木県はイチゴの収穫量が、年間2万5000トンと、47年連続で日本一と、まさに「イチゴ王国」なんです。
とちおとめのほかにも、粒が非常に大きい「スカイベリー」、そして、幻のイチゴと呼ばれる「とちひめ」を、フジテレビの竹内友佳アナウンサーがお伝えします。
いちご
いちごの収穫量が47年連続日本一を誇る栃木県。
栃木県は夏と冬、昼と夜に大きな寒暖差が生まれ、その気候がいちごを鍛え、甘くて美味しいいちごが育つのに適した土地を言われている。
いちごの里
住所:栃木県小山市大川島408
お問い合わせ先:0285-33-1070
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月16日(水)
- これ常識!? 「納豆」発祥の地といえば...?
納豆発祥の地・秋田から、納豆の由来について紹介します。
今からおよそ1000年前に、秋田と岩手で繰り広げられた戦、後三年の役。
清原家衡(きよはらのいえひら)の本拠地である、沼の柵に向かう途中、大屋地区、現在の横手市で、大雪で足止めされた源 義家。
義家は、家来に体力をつけさせるために、農民に大豆を煮させて、馬の背中に乗せて運びました。
数日後、大豆を食べようと、わらを開けてみると、大豆が糸を引いてたそうです。
秋田市の納豆専門店「二代目福治郎」から、秋田テレビの八代星子アナウンサーがお伝えします。
納豆
秋田県は納豆発祥の地と言われており、納豆専門店の「二代目福次郎」では神戸丹波産の黒豆を使用した1パック2000円の高級納豆が販売されている。
豆が高級であり全て手作業で生産されることからこの値段になり、豆の粒が大きいことが特徴である。
二代目福治郎
住所:秋田県秋田市大町1-3-3
お問い合わせ先:018-863-2926
*詳しくはHPをご覧ください
- 2016年3月15日(火)
- モーニング発祥の地! コーヒー1杯でお得サービス
コーヒーを頼むだけで、いろいろな食べ物がつく「モーニング」。
愛知・一宮市は、この喫茶店文化、
モーニングサービスの発祥の地の1つと言われています。
とんでもない進化を遂げているモーニングの今を、東海テレビ放送・恒川英里アナウンサーがお伝えします。
喫茶店 フンゴ
愛知県一宮市はコーヒーを頼むだけでトーストや卵が付いてくる
いわゆる「モーニング発祥の地」を謳っている土地であり、
市内には喫茶店が700軒以上ある。
今回中継した「フンゴ」では1時間699円(税抜き)80種類以上の
メニューが食べ飲み放題のサービスを行っている。
住所:愛知県一宮市末広2丁目15-15
お問い合わせ先:0586-46-2631
- 2016年3月14日(月)
- 月島もんじゃ
東京・中央区の月島。月島といえば、「もんじゃ焼き」です。
昔は、具が少なくて、流れることもありましたが、だんだんと具が増えてきたので、汁が流れないように、土手を作って作るようになりました。
中央区月島の「はざま本店」から、フジテレビの新美有加アナウンサーがお伝えします。
月島もんじゃ
現在では「月島といえばもんじゃ」と言われているほどの名物になっているが、一説では江戸時代子供たちが文字を書いて食べたということから「文字焼き」が訛って「もんじゃ焼き」になったと言われている。
今や日本国内にとどまらず海外からも多くの観光客が訪れている。
はざま本店
住所・東京都中央区月島3-17-8
お問い合わせ先・03-3534-1279
- 2016年3月9日(水)
- 震災後も受け継がれる「フラガール精神」
東日本大震災を乗り越えて、きょうも笑顔を届けるフラガール。
フラガールは、福島の復興の象徴でもあり、そして、震災を乗り越えた今も、多くの人に笑顔を届ける存在です。
福島・いわき市のスパリゾートハワイアンズから、福島テレビの鈴木康一郎アナウンサーがお伝えします。
スパリゾートハワイアンズ
過去に炭鉱の町のとして栄えたいわき市だが、この施設は地下から沸き起こる豊富な温泉を利用して作られている。
その中でも映画にもなった「フラガール」達が50年間受け継がれ、震災にも負けない笑顔を届けている。
住所・福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
お問い合わせ先・0570-550-550
*詳しくはHPをご覧ください
岩手・宮古の沿岸を走る三陸鉄道の田老駅。
5年前の津波は、防波堤を越え、街をのみ込み、線路まで押し寄せました。
そうした中、田老駅を通る区間は、4区間だけでしたが、人や物資を乗せて、復興のシンボルになっていきました。
岩手めんこいテレビの飛田紗里アナウンサーがお伝えします。
三陸鉄道
5年前の震災の津波は町をのみ込み線路まで押し寄せた。
しかし震災10日後には田老駅から5区間だけであるが運転を
再開し、人だけではなく物資も運搬した。
朝の連続テレビドラマなどの撮影地などにもなり三陸鉄道は復興のシンボルとして今も走り続けている。
- 2016年3月7日(月)
- キャベツに焼きそば! 広島名物「お好み焼き」
いろんな材料がたっぷり入った、広島名物のお好み焼き。
味は、もちろんおいしいですが、お好み焼き店の人口あたりの店舗数は、広島が日本一となっています。
広島市から、テレビ新広島の深井 瞬アナウンサーがお伝えします。
お好み焼き
ソバにキャベツ、豚肉などいろんな食材が重なって層になっているのが広島のお好み焼き。
この形は戦後の屋台で生まれ、戦後食糧難の中でお腹を少しでも満たそうと庶民の知恵が詰まって今の形になっている。
たかのばし八昌
住所:広島県広島市中区胡町3-23
お問い合わせ先:082-243-3230
- 2016年3月4日(金)
- 復興のシンボル「雄勝硯」を守り抜く職人たち
宮城・雄勝町から、およそ600年の歴史を誇る、雄勝硯(おがつすずり)を紹介します。
雄勝硯は、国産の硯として、生産量は日本一です。
雄勝地区は、5年前の東日本大震災で、津波によって甚大な被害を受けました。
雄勝地区をはじめとした被災地では、震災に打ち勝とうと、今も復興に向けて1歩ずつ、
着実に歩みを進めています。
地元の伝統産業の明かりを絶やすことなく、ふるさとを守り続ける雄勝町から、仙台放送の稲垣 龍太郎アナウンサーがお伝えします。
雄勝硯
宮城県石巻市雄勝町では600年以上の歴史がある「硯」で国産の硯としては生産量日本一を誇る。
硯職人も震災や高齢化の影響で減少し、工房も津波で全て流され今はプレハブの仮設住宅で制作している。
東京駅のドーム型の黒い屋根にも雄勝硯が使用されている。
- 2016年3月3日(木)
- 桃の節句、日本一の「ピラミッドひな壇」
3月3日は桃の節句、ひな祭り。
埼玉・鴻巣市には、高さ7m、31段に、1830体もの人形が並べられたひな壇があります。
鴻巣市は、材料となるキリが豊富にあったことから、江戸時代からおよそ380年もの歴史がある、人形作りの街です。
伝統工芸品の文化を受け継ぎ、時代にあったひな人形が作られている埼玉・鴻巣市から、フジテレビの新美有加アナウンサーがお伝えします。
ひな祭り
鴻巣市では「びっくりひな祭り」にて高さ7メートル、人形の数が1830体のひな壇ピラミッドが展示されている。
江戸時代から人形作りが盛んな町で住所にも「人形」という地名が今も残っているほどだ。
エルミこうのすショッピングモール
住所:埼玉県鴻巣市本町1-1-2
お問い合わせ先:048-540-3333
(一般財団法人 鴻巣市観光協会)
- 2016年3月2日(水)
- ニャンとしても入りたい! 新潟の「猫ちぐら」
3月に入りましたが、まだ雪が降っていて、とても寒い新潟には、
猫が思わず入りたくなるような、ぽっかぽかの民芸品があります。
この「猫ちぐら」は、今大人気となっていて、年間の生産がおよそ1,000個なのに対して、オーダーの数は5,000個ということで、現在、5年待ちの状態となっています。
新潟・関川村の道の駅から、新潟総合テレビ・横内美紗アナウンサーが紹介します。
猫ちぐら
天然の稲わらを使って作られている「猫用の寝床」のことである。
新潟県関川村では年間1000個生産されているのに対しオーダーは5000個を超えているということで現在「5年待ち」の状態。
天然の稲わらは保湿性が高く、通気性があるので猫たちは冬は温かく、夏は快適に過ごせるのではないかと言われている。
- 2016年3月1日(火)
- 1日15万食! 沖縄自慢の郷土料理「沖縄そば」
沖縄県民が愛してやまないのが、ソウルフードの「沖縄そば」。
今では、1日15万食。10人に1人が食べています。
沖縄・浦添市から、沖縄テレビ・登川二奈アナウンサーが紹介します。
沖縄そば
沖縄そばは一般的なものは「縮れ麺」であるが「丸麺」や「細麺」など
地域によって種類が違ってくる。
元々は15世紀~16世紀に中国から伝わったが、当時小麦粉が貴重
だったことから官廷料理として身分が高い人が食するものであった。
現在沖縄では1日15万食食べられている。
新山食堂
住所・沖縄県浦添市港川2-12-5
お問い合わせ先・098-988-1394