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新鮮なシシャモをすだれのように干す、「すだれ干し」は、北海道・むかわ町の秋の風物­詩となっています。
このすだれ干しを大正時代から始めているというカネダイ大野商店から、北海道文化放送­の加藤 寛アナウンサーが「シシャモ」についてお伝えします。

本ししゃも
本ししゃもは元々北海道のごく一部でしかとれない希少な魚で、普段スーパーや居酒屋で「ししゃも」として流通しているのは9割がノルウェーやカナダから輸入されている「カラフトシシャモ」という魚だ。
むかわ町では本ししゃもを「すだれ干し」にし、その景色が今の時期の風物詩となっている。

カネダイ大野商店
住所:北海道勇払郡むかわ町美幸2丁目42番地
お問い合わせ先:0145ー42ー2468
*詳しくはHPをご覧ください

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岡山県北、真庭市の久世地区は、非常にボルテージが上がり、ピリピリした状況となって­います。
だんじりとだんじりをぶつけ合う、その名も「だんじりげんか」。
だんじりが激しくぶつかり合う姿は、まさに男の戦いです。
若者が燃え、町が1つになる熱い祭りを、岡山放送の篠田吉央アナウンサーがお伝えしま­す。

久世だんじり喧嘩
江戸時代の終わりごろに始まった約200年続く伝統的な祭りで、激しく山車と山車をぶつけ合う。
西日本では「山車」のことを「だんじり」と呼んでいる。
久世の各地区を代表する9社のだんじりが集まり車体を激突させる。
その名も「だんじり喧嘩」だ。

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京都市の華厳寺は、別名「鈴虫寺」という名前で親しまれています。
70年ほど前に、当時の住職が、鈴虫の習性などを28年研究し、秋だけではなく、四季­を通じて、鳴き声を聞くことができます。
関西テレビの関 純子アナウンサーが、鈴虫の大好物「ナス」が必需品のお寺からお伝えします。

鈴虫寺
正式には「華厳寺」という名前で鈴虫の音色が一年中聞けることから「鈴虫寺」という名前で親しまれている。
70年ほど前に8代目の住職が鈴虫の卵の特性を28年間研究し続けた結果、秋だけはなく四季を通じて鈴虫の音色を聞けるようになった。

住所:京都府京都市西京区松室地家町31
お問い合わせ:075-381-3830
*詳しくはHPをご覧ください

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東京・台東区の老舗あめ店「金太郎飴(あめ)本店」は、明治初期から続いているお店で­、七五三を前に、千歳あめがたくさん置かれています。
フジテレビの竹内友佳アナウンサーが、金太郎あめの「不思議」についてお伝えします。

金太郎飴本店
金太郎飴本店は明治初期から続く老舗。
明治初頭、大阪では「福助」や「おたやん」柄の飴が流行っていて、それを見た金太郎飴本店の二代目が「強い子供に育ってほしい」という願いから金太郎をモチーフにした飴を作ったことが始まりと言われている。

住所:東京都台東区根岸5丁目16-12
問い合わせ先:03-3872-7706
*詳しくはHPをご覧ください

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鹿児島県の桜島の火山灰は、車は汚れるし洗濯物は干せなくなるとマイナスイメージが強­かったのですが、マイナスイメージを一変させたのが「桜島灰干し」です。
灰で魚を挟むことによって、水分が抜けて、臭みが抜けて、うまみが凝縮されます。
鹿児島テレビの上方平 健アナウンサーが桜島に向かう桜島フェリーからお伝えします。

桜島灰干し
桜島から出た火山灰を使った干物であり、灰干しにしている。
灰は水で洗い、熱処理して保健所の許可を得ており、火山灰というマイナスイメージと明るく向き合い地域活性化を目指していく中で「スポーツ灰とり」という掃除して集められた灰の量を競う 催しがある。
そこで集められた灰を利用している。

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江戸時代に、東海道の宿場町として栄えた町、静岡・袋井市。
ふわふわとしたムースのような料理は、「たまごふわふわ」という、地元でも人気のB級­グルメ。
この料理の特徴は、名前にもある「ふわふわ感」です。
江戸時代から伝わる由緒正しい伝統料理を、テレビ静岡の林 愛実アナウンサーがお伝えします。

たまごふわふわ
江戸時代から伝わる伝統料理で当時から「卵ふわふわ」という名前だった。一説によると新撰組の局長、近藤勇も好んで食べていたという。
一見スイーツみたいだが、卵の下にはお出汁が入っていて、れっきとした和食である。

お食事処 山田
住所:静岡県袋井市豊沢2750
お問い合わせ:0538-42-2057

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山々に囲まれた「海なし県」の長野県にある大鹿村では、海水とほぼ同じ塩分の濃さの塩­水が採れ、江戸時代より前から塩が作られています。
「山塩」と呼ばれる幻の塩について、長野放送の西方 沙和子アナウンサーが紹介します。

山塩
「山で採れる塩」から「山塩」と呼ばれ、井戸から出る塩水を微妙な火加減で煮詰めると結晶が沈み塩になる。
海から遠く離れた山あいでなぜ塩水が出るのかは現代の科学でも解明されていない。
この塩は江戸時代から作られていたと言われている。

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熊本の逸品「からしれんこん」の秘密について、創業380年以上の「森からし蓮根」からテレビ熊本の寺田 菜々海アナウンサーがお伝えします。

からし蓮根
1632年当時の肥後藩主細川忠利公は体が弱く、忠利公を気遣かい栄養価の高い蓮根をすすめるが、忠利公は一向に食べようとしなかった。そこで腕利きの料理人たちが知恵をしぼり「からし蓮根」が生まれ、忠利公は気に入って食べたと言われている。

森からし蓮根 本店
住所・熊本市中央区新町2丁目12-32
お問い合わせ・096-351-0001
※詳しくはHPを検索の上ご確認ください

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三重・伊賀市といえば、忍者。
忍びの者ゆえ、真実の姿は語られてきませんでしたが、本当の姿をお見せします。
東海テレビの恒川英里アナウンサーがお伝えします。

伊賀忍者
伊賀忍者の代表的な人物は「服部半蔵」。都である京都と多くの武将を輩出した愛知との間の戦略的な重要拠点で伊賀に忍者がいた。
伊賀忍者は当時、織田信長も恐れさせたとも言われている。

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秋から冬にかけての秋田の名物「きりたんぽ」について、秋田テレビの八代星子アナウン­サーが大館市の鳥潟会館からお伝えします。

きりたんぽ
きりたんぽの起源はマタギが携帯していたおにぎりの残りを潰して木の棒につけて焼いたのが始まりと言われている。「たんぽ」に形が似ていることから名前が付けられた。「たんぽ」とは稽古用の槍に付けるカバーのことであり、たんぽを切って鍋に入れて食べることから「きりたんぽ」となった。

鳥潟会館
住所:秋田県大館市花岡町根井下156
お問い合わせ先:0186-46-1009

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食欲の秋、ご飯によく合うおかず、富山県発祥の「ブラックラーメン」。
創業68年と、富山県で最も歴史があるラーメン屋「西町大喜」から、富山テレビの谷藤­博美アナウンサーが紹介します。

富山ブラックラーメン
濃口醤油をベースにブレンドされた秘伝のタレを使い濃度が濃いところが特徴のラーメン。
富山市は戦時中大空襲により焼野原となったが、当時復旧にあたる肉体労働者の塩分補給のために濃い味になったと言われている。

西町大喜
昭和22年創業という古い歴史もあり、創業当時からの味を受け継いでいる。現在富山市内で数店舗営業されている。
*詳しくはHPを検索の上ご確認ください

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マツタケ収穫量が日本一の長野県。
中でも、上田市では、9月中旬から11月にかけてマツタケ小屋が営業されます。
マツタケとマツタケ小屋について、長野放送の西方 沙和子アナウンサーが紹介します。

鈴子山荘
松茸収穫量日本一の長野県。上田市では9月中旬から11月にかけてこの時期だけ10数件営業される「松茸小屋」の一つ。
鈴子山荘含めて小屋はたいてい山の中腹にあり、もともと山に薪やキノコを採りに来た地元の人たちの小屋だったという。

住所 長野県上田市古安曽977-1
お問い合わせ先 0268-38-4934(期間中)

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2600年もの歴史がある愛媛・今治市大三島にある大山祗神社。
ここでは年に2回、650年続く神事「一人角力(ひとりずもう)」が行われます。
3番勝負で「稲の精霊」と戦い、2勝1敗で稲の精霊が勝つと、豊作が約束されるといわ­れています。
10月21月の本番を前に特別に行ってもらいましたが、この様子をテレビ愛媛の山崎真­依アナウンサーがお伝えします。
伊藤利尋キャスターも取組の実況に挑戦しました。

大山祇神社 およそ2600年の歴史があり、勝負にかける武将がこぞって願をかけ、武具を奉納したと言われている。
また650年以上前から年2回行われる神事「一人角力」が伝わっている。

住所:愛媛県今治市大三島町宮浦3327
お問い合わせ:0897-82-0032

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福岡で麺といえば、豚骨ラーメンをまず先に思い浮かべる人が多いと思いますが、
ご紹介するのは、博多のうどんです。うどんというと、香川県の讃岐うどんが
有名ですが、なぜ博多からうどんを紹介するのか。実は、うどんの発祥は、
福岡県ともいわれています。博多っ子が愛してやまない、奥が深くて歴史のある
博多うどんを、テレビ西日本の松尾 幸一郎アナウンサーが紹介します。

博多のうどん
博多区にある「承天寺」の開祖、聖一国師が1241年に宋から日本にうどんをもたらしたと言われている。また、うどんの麺が柔らかいのが特徴である。

今回紹介した場所
承天寺
住所・福岡市博多区博多駅前1-29-9
連絡先・092-431-3570

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いよいよ収穫の秋本番となってきました。
1500年代に、カンボジアから伝わったといわれるカボチャ。
千葉県は、全国生産量が第5位ですが、鴨川市に、日本一の大きさを競う大会で優勝したカボチャがあります。
食べてホクホク、見てビックリのカボチャをフジテレビ・竹内友佳アナウンサーがお伝え­します。

巨大カボチャ
「日本一どでかぼちゃ大会」にて565㎏(時間経過で重さは減る)で
日本新記録を達成。お値段も60万ほどしていて、観賞用で食べることはできないがハロウィンなどでは大活躍している。

みんなみの里 住所・千葉県鴨川市宮山1696
電話番号・04-7099-8055
*詳しくはHPをご覧ください

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本州と四国を結ぶ瀬戸大橋のたもとにある、岡山・倉敷市の下津井港。
この時期、下津井港の名物といえば、生きのいいマダコ。
10月1日から漁が解禁となりました。
瀬戸内海の潮の流れと、伝統漁法が育んだ岡山の誇る食材「下津井のタコ」を、岡山放送­の篠田吉央アナウンサーがお伝えします。

マダコ
下津井沖のタコは足が太くて短くなるのが特徴。瀬戸内海の潮の流れと弥生時代から続く伝統漁法「タコツボ漁」で育んだ岡山県が誇る食材である。

下津井港(倉敷市)
アクセス:児島ICより車で約5分

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10月2日は「豆腐の日」。
岩手・盛岡市は「寄せ豆腐」の発祥の地、そして豆腐の好きな人が多く、毎年10月2日­には豆腐祭りが開かれていて、寄せ豆腐を食べて豆腐のお地蔵さんを拝んでいます。
そんな、切っても切り離せない豆腐と盛岡市の関係について、創業150年の老舗「上野­豆腐店」から、岩手めんこいテレビの飛田紗里アナウンサーがお伝えします。

豆腐
岩手県は18年間豆腐の消費量日本一だったが2年連続で首位を逃している。盛岡市は「寄せ豆腐」発祥の地で江戸時代から人々に親しまれ、毎年10月2日に「豆腐まつり」を開催している。

上野豆富店 
住所・岩手県盛岡市南大通2―3−6
電話番号・019-622-7267

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福島・会津若松市の「会津さざえ堂」から、福島テレビ・鈴木 康一郎アナウンサーがお伝えします。
傾いていないが、傾いているように見える不思議なお堂。
1796年の江戸時代後期に造られた、とても歴史あるお堂で、その見た目は名前の通り­、巻き貝のサザエに似ています。

会津さざえ堂
1796年の江戸時代後期に建てられたお堂である。『二重らせん構造』というつくりで、らせん状の通路が二重に折り重なっている世界的に珍しい建築様式のため、登りの参拝客と下りの参拝客がすれ違わない。

住所:福島県会津若松市 一箕町八幡字滝沢155
連絡先:0242-22-3163
拝観料:大人400円 大学・高校生300円 小・中学生200円
*詳しくはHPでご覧ください