- 2015年7月31日(金)
- 沖縄の海でのぜいたくな過ごし方「ビーパー」
沖縄では、ビーチで友人や家族、職場の同僚と、お酒を飲みながらバーベキューを楽しむビーチパーティー、略して「ビーパー」が、海での定番の過ごし方となっています。
このビーチパーティーは、アメリカのライフスタイルと、絆を大切にする沖縄の生活様式が合わさって生まれたといわれています。
沖縄・豊見城市から、沖縄テレビの登川二奈アナウンサーがお伝えします。
- 2015年7月30日(木)
- 優しく揺れる暮らしの舟「たらい舟」
新潟・佐渡市の小木港から、新潟総合テレビの横内美紗アナウンサーが、優しく揺れる暮らしの舟「たらい舟」を紹介します。
たらい舟
明治の初めころ、選択桶から改良に改良を重ね現在のたらい舟になった。
見え隠れする岩礁の多い小木海岸で、小舟より安定感があり、小回りが利いて自由に操作できるように考案されたのが始まり。
場所:新潟県佐渡市小木町
- 2015年7月29日(水)
- クリアカヌーで堪能...透明な海原の美しさ
鳥取・岩美町の城原(しらわら)海岸は山陰海岸ジオパークの一角で、およそ2500万年前に地殻変動などで形成されたリアス式海岸と美しい透明な海が魅力です。
山陰中央テレビの山下桃アナウンサーが、この絶景を存分に楽しむことができるクリアカヌーに乗ってお伝えします。
城原海岸(しらわらかいがん)
菜種五島の南側の一帯の海岸。粗い粒の砂浜、円石の磯浜、連続する波食棚の3つを見ることができる。
最高透明度は25mの透き通った海は、シュノーケリングやダイビングなどの人気スポット。
場所:鳥取県岩美郡岩美町田後
- 2015年7月28日(火)
- 清流で生まれる恵みの味
長野・安曇野市のわき水は、昔から多くの恵みをもたらしてきました。
その1つ、清流でしか育たないといわれているワサビ。
蓼川(たでがわ)の隣には、東京ドーム11個分の日本一広いワサビ田が広がっています。
長野放送の西方 沙和子アナウンサーがお伝えします。
大王わさび農場
東京11個分もある日本一広いわさび畑。
大王わさび農場では、わさびソフトクリームやわさびコロッケが人気。
湧き水を湛える蓼川に回る三連の水車など安曇野の原風景が広がり、ゆっくりとした時を過ごすことができます。
場所:長野県安曇野市穂高1692
連絡先:0263-82-2118
入園料:無料
*詳しくはHPをご覧ください。
- 2015年7月27日(月)
- 福岡・みやま市の、伝統を受け継ぐ玩具花火の製造所。
福岡・みやま市にある70年以上もの伝統を受け継ぐ玩具花火の製造所。
ここで作られる国産の線香花火を、テレビ西日本の松尾 幸一郎アナウンサーが紹介します。
線香花火
国内で3社しかない国産線香花火の製造所のひとつ。
火薬には宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙を使い、手作業で作られている。
場所:筒井時正玩具花火製作所
福岡県みやま市高田町竹飯1950-1
連絡先:0994-67-0764
*詳しくはHPをご覧ください。
- 2015年7月24日(金)
- 宮城・色麻町の、かっぱでつながる地域の絆
宮城・色麻町から、かっぱでつながる地域の絆を、仙台放送の稲垣 龍太郎アナウンサーがお伝えします。
磯良(いそら)神社
おかっぱ様の愛称で親しまれている神社。
河童の像を御神体としており、縁結び、子宝に後利益があると言われている。
例年7月の第4土曜日、日曜日に行われる例祭「河童祭り」には遠方から多くの人が訪れ、河童太鼓や河童踊りが奉納される。
場所:宮城県加美郡色麻町一の関東苗代
- 2015年7月23日(木)
- 富山・入善町に育つ日本一のスイカ
富山テレビの谷藤博美アナウンサーが、入善町で育てられている日本一大きいスイカを紹介します。
入善町は扇状地。
雪解け水やきれいな湧き水が豊富なので、そのきれいな水をぎゅっと吸い込んで、この土地だからこその大きなスイカが実るといいます。
入善ジャンボ西瓜
・入善町の特産品で、ラグビーボールと表現される巨大西瓜
・長さ約40cm、直径は約30cm、重量は重いもので25kgもある
・旬は7月下旬から8月上旬
場所:富山県入善町
- 2015年7月22日(水)
- 色鮮やか! 130種類のハスの花
花ハスの産地として非常に有名な、福井・南越前町南条。今、出荷のピークを迎えています。130種類のハスが咲く公園から、福井テレビ・坂本剛史アナウンサーがお伝えします。
花はす公園
花はす公園では、世界の花はす池をはじめ、鑑賞蓮園、切花園、蓮見台などがある。
場所:福井県南越前町中小屋64-41
- 2015年7月21日(火)
- 泥の下から収穫「太い穴が刻む成長の証し」
茨城・稲敷市の広大なレンコン畑から、久代萌美アナウンサーがお伝えします。
レンコンは、水が豊かな場所でしか栽培することができません。
ここは霞ケ浦のすぐ近くにあり、水が豊富ということで、50年ほど前から、レンコンの栽培が盛んに行われています。
- 2015年7月15日(水)
- 時を越え守られ続ける豪華絢爛「動く美術館」
およそ110年の歴史を誇る、京都・祇園祭。
17日に行われる「山鉾巡行」では、山や鉾と呼ばれる大きな山車が街をめぐります。その鉾の1つ、月鉾の2階には、さまざまな美術品があり、「動く美術館」といわれています。時を越え守られ続ける、豪華絢爛「動く美術館」を、関西テレビ・関 純子アナウンサーが紹介します。
祇園祭
祇園祭は、平安時代に厄除けの祭りとして始まった。
毎年7月1日から31日までの1か月間。京都市内の中心部で行われる。
場所:京都府 宵山:下京区・四条鳥丸近辺
連絡先:商工労働観光部観光振興課(075-414-4843)
- 2015年7月14日(火)
- 災いも逃げる!?「男たちの舞」
神奈川・横浜市戸塚区にある八坂神社は、300年続く由緒あるお祭りの真っ最中です。
祭りのクライマックスともいえる「お札まき」では、お札を手にすると、厄よけになって、災いから身を守ってくれるといわれています。災いも防ぐ、男たちの舞いを、フジテレビ・久代萌美アナウンサーが紹介します。
お札まき
横浜市の無形民俗文化財に指定されていて、毎年7月14日に八坂神社の夏祭りに行う踊り。
江戸時代は、江戸や大坂でもお札まきは盛んに行われていたが、今では唯一戸塚で行われている。
住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4189(八坂神社)
- 2015年7月13日(月)
- 750年かけて段々と...世界一大きな「太鼓」
秋田・北秋田市にある「大太鼓の館」。
ここにある大太鼓は、牛の一枚皮を使った和太鼓として、ギネスブックにも登録されています。天まで届く世界一の大太鼓の音色を、秋田テレビ・八代星子アナウンサーが紹介します。
大太鼓の館
直径3.71m、重さ約2トンもある
「牛の一枚皮を使った和太鼓」として平成元年にギネスブックに認定された大太鼓が展示されている。
住所:秋田県北秋田市綴子字大堤道下62-1
電話:0186-63-0111
休館日:12月31日、1月1日
開館時間:午前9時~午後5時
*詳しくはHPをご覧ください
- 2015年7月10日(金)
- 炭鉱で栄えた町にある貴重な遺産
福岡県の南部、熊本県との県境に位置する大牟田市。
かつて、炭鉱で栄えたこの町にも、明治日本の産業革命遺産を、地の底から支えた貴重な遺産があります。
三池炭鉱、宮原坑のやぐらをテレビ西日本・松尾 幸一郎アナウンサーが紹介します。
三池炭鉱 宮原坑
明治31(1898)年に開坑した宮原坑は、年間40~50万トンの出炭を誇った。
明治34(1901)年に完成した宮原坑の櫓は、現存する鋼鉄製の櫓としては国内最古のもの。
住所:福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3
連絡先:大牟田市企画総務部 世界遺産登録・文化財室
(0944-41-2515)
*詳しくはHPをご覧ください
- 2015年7月9日(木)
- 最先端技術の集積地「三重津海軍所跡」
有明海を望む「三重津海軍所跡」で、ドライドック(船を修理する場所)が発掘されました。
このドライドックは、西洋から技術を取り入れ、佐賀藩が独自に技術を駆使して作った、木造の国内最古の船を修理する場所でした。
空気に触れると劣化が進み、地下水を含んでないと状態が悪くなるため、今は埋め戻されています。
「見えないけど見える」不思議な世界遺産を、サガテレビの木戸優雅アナウンサーが紹介します。
三重津海軍所跡
幕末佐賀藩の海軍の拠点施設で、訓練、西洋線の修理や国産初の実用蒸気船「疾風丸」の建造などを行った。
発掘された木造の修理用ドライドックは国内最古のもの。
住所:佐賀県佐賀市川副町大字早津江津446-1
連絡先:佐野常民記念館(0952-34-9455)
休館日:月曜日(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
*詳しくはHPをご覧ください
- 2015年7月8日(水)
- 日本の近代化を支えた世界遺産「三池炭鉱」
熊本・荒尾市は、炭鉱の町として栄えました。
この荒尾市の三井三池炭鉱の1つ「万田坑」は、世界文化遺産の登録が決まって、多くの人が見学に訪れています。
地下深くから支えた産業発展への原動力を、テレビ熊本の寺田 菜々海アナウンサーが紹介します。
三池炭鉱
万田坑は地下264メートルの場所で石炭が掘られていた。
三井の総力を挙げて整備されたわが国最大規模の垂直に掘り下げた坑道。
場所:熊本県荒尾市原万田200番地2
連絡先:万田坑ステーション(0968-57-9155)
開館時間:9時30分~17時(有料区域の入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
*詳しくはHPをご覧ください。
年末年始(12月29日~1月3日まで)
- 2015年7月7日(火)
- 人々を守った世界遺産「韮山反射炉」
明治日本の産業革命遺産の1つとして、5日、世界遺産に登録が決まった静岡・伊豆の国市の「韮山反射炉」。
心優しい「伊豆のダビンチ」が作った、人々を守った世界遺産をテレビ静岡の林 愛実アナウンサーが紹介します。
韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)
江戸時代の末期に作られた鉄を溶かすための溶解炉。
伊豆の特産品である伊豆石と耐火煉瓦で作られた約16mの高さを誇る。
場所:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
連絡先:伊豆の国市文化振興課 (055-949-3450)
観覧時間:9時~16時30分
休館日:年末年始(12月31日~1月1日)
*詳しくはHPをご覧ください。
- 2015年7月6日(月)
- 立入禁止区域で見る!世界が認めた「軍艦島」
世界遺産登録が決まった、長崎市の端島、通称「軍艦島」から2回目の中継です。
今回は、見学ルートではなく、特別な許可をいただき、立ち入り禁止エリアに入らせていただきました。
再び新たな歴史を刻み始めた島を、テレビ長崎の大村咲子アナウンサーが紹介します。
軍艦島
「軍艦島」とは通称名で、実際の島の名前は「端島(はしま)」。
かつて海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していたが
1974年の閉山に伴い、島民が離れてからは無人島である。
現在は、見学可能エリアは一部に限られるものの観光客も上陸•見学できるようになった。
場所:長崎県長崎市高島町字端島
※観光ご希望の方は各上陸ツアー会社まで
- 2015年7月3日(金)
- 昔ながらの風景世界遺産「相倉合掌集落」
富山県が誇る世界遺産「相倉合掌集落」
昔ながらの風景が広がっている景色に魅了され
相田さん一家は、2年前に茨城県から、南砺市に移住してきました。
富山テレビの谷藤博美アナウンサーが紹介します。
相倉合掌集落
1995年に世界遺産に登録された、茅葺き屋根の民家が残る歴史的な集落。
集落と周りの環境とが織りなす美しい風景を見ることができます。
住所:富山県南砺市相倉
問い合わせ先:南砺市交流観光まちづくり課(0763-23-2019)
- 2015年7月2日(木)
- 海の幸を都へ運ぶ「食の細道」
穏やかな若狭湾に望む福井・小浜市は「鯖(さば)街道」の起点です。
鯖街道は、4月に文化庁の日本遺産に登録されて、保存活動町おこしが進んでいます。
海の幸を都へ運ぶ食の細道を、福井テレビの坂本剛史アナウンサーが紹介します。
元祖朽木(くつき)屋
創業250年も続く、焼き鯖やへしこと呼ばれる“さばのぬか漬け”などを販売しているお店。
場所:福井県小浜市小浜広峰39
*インターネットからも購入することが可能です。
詳しくはHPをご覧ください。
- 2015年7月1日(水)
- 険しさの果てに先人が残したもの「投入堂」
鳥取・三朝町にある三徳山は、2015年4月、世界に発信したい地域の魅力として、国が認定した日本遺産の第1号で、「日本一危ない国宝」と認定されてます。
この山の修験の場として開かれた、ふもとからの急斜面を登った岩場のくぼみに、およそ1000年前に作られたといわれる木造建築、国宝「投入堂」があります。
鳥取・三朝町にある三徳山から、険しさの果てに先人が残したものを、山陰中央テレビ・山下 桃アナウンサーが紹介します。
三徳山投入堂(みとくさんなげいれどう)
2015年4月に、「日本遺産」の第一号として「日本一危ない国宝」という認定を受けた。
1000年以上前に建てられ、行者により「建物ごと投げ入れた」という
伝説から“投入堂”という名前で呼ばれるようになった。
豪雪地帯で積もった雪を足場にした説など、どうやって建てられたのか
今もなお解明されていない謎多き建造物。
場所:鳥取県東伯群三朝町三徳1010
問い合わせ:三徳山総合案内 三佛寺
TEL:0858-43-2666
*詳しくはHPをご覧ください