
ロックくん オス 11才3ヵ月
(ゴールデン・レトリーバー)

東京・台東区。江戸切子を営むご主人のとある工房。ここで看板犬を務めているのが「ロック」です。

先代のわんこ「テリー」が亡くなり、およそ5年後にやって来た2代目の看板犬。毎日、気軽に切り子の体験ができるこの工房でガラスが削れる音を聞きながらのんびりと過ごしています。

今日は夏休みということもあってご主人の三男、剛弥さんが「切子の体験をしたい」という友達を連れてきました。

慣れない手つきのみんなを優しく見守る「ロック」。切り子に興味を持ち伝統を受け継ぐ若手が育ってくれることを願っている「ロック」なのでした。