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次に向かったのは滋賀県大津市。
この街に「シロ」と呼ばれていたご主人のいないわんこがいました。
「まい」という彼女が住んでいる旅館に毎日通い、一緒に湖畔の散歩を楽しんでいたシロ。
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その後、どうしているのか4年ぶりに再びあの旅館を訪ねてみると、玄関先にシロの姿は見当たらず。
探してみると・・・
何とシロはフロントの中にいました。
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11才とさすがに年を取ったシロ。
実はシロは3年前から自分の部屋と首輪を貰ってこの旅館のわんこになっていたんです。
旅館の従業員「シロ、シロ!」
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彼女だったまいはその後、シロの奥さんになり2匹の間には6匹の子犬が誕生。
今は「マオ」と「バロン」という2匹の子供たちと暮らしています。
この4年の間に、ご主人すらいなかったシロは我が家と、そして新しい家族を手に入れたのでした。
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