京都市・中央区。鎌倉時代から続く薬師院で一匹のわんこが暮らしています。 名前は「チャオ」。今朝も朝のお経を聞きながら一日が始まります。
そんな「チャオ」は去年、住職だったご主人と先代のわんこ「ツゥエ」が亡くなり悲しんでいた家族の元に事情がありこのお寺にやって来たわんこなんです。
すぐに京都の生活に慣れ、今では檀家さん達の間でも人気者。
新しい街の、新しい家族と一緒に由緒あるお寺を守って行こうと思っている「チャオ」なのでした。