雨の中とある通りで塀の向こうから突然、顔を出してきた一匹のわんこ。これが「ごん太」です。
生後3ヵ月の時にやってきた「ごん太」は1才にして体重40キロ。そんな「ごん太」の事を高齢のご主人に代わって散歩に連れていってくれるのが、近所に住んでいる息子さん。
そう、「ごん太」は塀の上から顔を出して、散歩に連れて行ってくれる息子さんがやって来るのを待っていたんです。
いつも一緒なのが、息子さんと暮らしている「レオン」。雨の日も風の日も毎日の散歩を楽しみにしている「ごん太」なのでした。