千葉県・銚子市のとあるお宅。去年の大震災の後、このお宅にやって来たのが、「ドロップ」です。
「ドロップ」が先輩わんこの「ポッキー」と「ミルク」のもとにやって来たのは生後2ヵ月の時。
実は、「ドロップ」は福島原発の半径20キロ圏内で生後間もなく捨てられていた所を近くに住む人に助けられたわんこ。その後、その人と一緒に車で避難生活をしていたんです。
そんな事情をインターネットを通じて知り、家族として迎えてくれたのが今のご主人。助けてくれた人と今のご主人にとても感謝している「ドロップ」なのでした。