東京・町田市のとあるお宅。ここの庭先で暮らしているのが、18才の「ブルー」です。
実は「ブルー」は15年前の阪神大震災で被災犬として保護され、東京で新しい飼い主を探している時に今のご主人と出会い、3才の頃にこの家にやって来ました。
以来、平穏なのんびりとした毎日を過ごして来た「ブルー」。
あの大震災で別れざるを得なかったもとのご主人。そのご主人に、今もこうして自分が頑張って暮らしていることを伝えたい「ブルー」なのでした。