横浜市の住宅街。 とあるお宅にお邪魔してみると、階段の上に一匹のわんこ。 これが、「ルイ」です。
夕方近くになるといつも階段の上からずっと玄関を見下ろしている「ルイ」。 ゆうきさん「ただいま〜」 そう、待っていたのは長女ゆうきさんの帰り。 ゆうきさん「いい子にしてた?」
そしてもうひとり、長男のマサトさん。 マサトさん「ただいま」 お母さん「お帰り」 お父さんの反対を押し切り大切なお年玉を出し合って「ルイ」を手に入れた子供たち。 ゆうきさん「ルイちゃん、帰るよ」
そんなふたりのことが大好きでたまらない「ルイ」なのでした。