埼玉県のとあるお宅に病気で両目の視力を失ったわんこが暮らしています。 彼女の名前は「ネネ」。目が見えなくなった「ネネ」のためにと2年ほど前からお母さんが始めたのが朗読のケイコ。
お母さん「ネネ、また練習するから聴いててね」去年の春、「夕鶴」の朗読を聴かせていると「ネネ」の体に不思議な事が起きました。お母さん「鶴だぁ〜、鶴だぁ〜」
なんと「ネネ」の背中にこれまではなかった羽を広げた白い鶴の模様が浮かび上がってきたんです。
背中に羽ばたく鶴は神様からの贈り物と信じている「ネネ」なのでした。