麦畑が広がる群馬県玉村町にあるとある運送会社。ここで番犬をしているのが、「ゴン」です。
「ゴン」は今から11年前に社員のお宅で生まれた6匹の子犬のうちの1匹。社長さん「お散歩に行こうか」唯一黒いわんこだったので最後まで貰い手が決まらず、この会社のわんこになったんです。
そんな「ゴン」は用水路の中を歩くのが大好きなわんこ。と言っても、水が苦手なので麦が刈り取られ、田植えが始まると用水路には水が入って、もう歩けなくなってしまうんです。
田植えが始まるまではいつもより低い目線で散歩を楽しむ「ゴン」なのでした。