No.2663
アニーくん オス 2才11ヶ月
(パピヨン)
群馬県を走る一台の車。
助手席で風に吹かれているのが、「アニー」です。
実は、アニーは花屋さんの看板犬。
今朝はご主人と一緒に市場で花を仕入れてからの出勤です。
ご主人「はい、おはようございます」
従業員さんたち「おはようございます」
以前、家に泥棒が入ったため警備のための大型犬を探していたご主人。
けれども、そんなご主人がひと目惚れしたのは、小さな体のアニーでした。
忙しいご主人に代わって店先に出て看板犬を務める毎日。
体が小さくても、立派な仕事を持っている「アニー」なのでした。